吉原という異界

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吉原という異界

  • 著者名:塩見鮮一郎【著】
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  • 現代書館(2026/03発売)
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  • ISBN:9784768469668

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内容説明

日本最大の遊郭、吉原。それは誰によってどのように作られ、どんな所で、当時の人々や文化にどんな影響を与えたのか。家康が江戸に入府してから、明治維新までの江戸の遊郭とそこに生きた人々の生活を、論争点も明記しながら新資料を駆使し、変遷を辿る。


【目次】

序 章 太夫高尾など
第一章 戦後の新都

1 遊女屋の出現  
2 吉原はどこか  
3 開基一説  
4 逡巡する家康  
5 ふたりの甚右衛門  

第二章 吉原開店

1 天下御免の遊廓  
2 庄司勝富の吉原  
3 元和五ケ条  
4 吉原の始まり  
  (年表① )
5 遊女の心  

第三章 元吉原の変遷

1 湯女ぶろ  
2 出雲阿国  
3 女歌舞伎禁止  
(年表② 1617~1657)
4 暗雲ひくく  
5 移転まえの吉原  

第四章 新吉原の誕生

1 火事と移転 
(年表③ 1651~1659)
2 土手の道哲  
3 仮宅から新吉原へ  
4 廓内の町  
5 北里の営業  
(年表④ 1645~1682)

第五章 元禄からの展開

1 広がる江戸  
2 吉原と穢多身分  
(年表⑤ 1683~1745)
3 庄司由緒書  
4 遊女論いろいろ  
5 散茶全盛  

第六章 栄枯盛衰

1 芸者誕生  
2 その後の吉原  
(年表⑥ 1725~1868)
3 娼妓解放の失敗  
4 遊女の生活  
5 残酷物語か  

資料「新吉原由緒書」
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

3
遊女の生活などはあまり触れずに、吉原の地理や仕切った男性たち、来た客層の変遷などにスポットを当てている。江戸前期の話が主で後期ははしょりすぎ。今まで吉原は遊女と芸者の区別が厳しかったのかわからなかったけど、これを読んでその理由が推測ながらもわかった。2011/06/26

筋書屋虫六

1
『浅草弾左衛門』『車善七』の作家が悪所「吉原」に踏み込んだ。芝居や時代小説でもお馴染みの吉原であるけれど、時代の変遷によって(考えれば当然だけど)その姿は随分違っていた。江戸の町を移転していく吉原、遊郭町として確立していくまでは遊女屋と湯屋、芝居小屋との攻防があったり、遊女の格付けも客の変質(武士から町人)も絡んで変わっていき、さらに遊女と芸者が分化するのはずっと時代が下がって宝暦年間(1751~64年)だそうである。2015/06/15

ばな

1
遊女の変遷、女芸者の発生など、なかなか勉強になりました。2011/06/12

ナツ

0
吉原が出来、新吉原へ移転して行く過程など吉原という空間についての内容!遊女の生活や客とのやり取りなどはほぼ出てこないのでちょっと期待はずれだった。吉原内の穢多・非人に関する所のほうが、興味深かった。2015/08/29

†はるゆき†

0
吉原を隅々まで知りたい時にどうぞ。主に遊女よりもシステム寄りな感じ。

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