内容説明
クマは泣いている
クマとともに生きるために――地球温暖化で苦しむ北極圏のホッキョクグマ、そこにいるだけでもはや「悪者」にされてしまう日本のヒグマとツキノワグマ。クマと人間のために今、やるべきことはなにか? クマ問題の最前線に立つクマ研究者たちと考える。
【主要目次】
序 章 クマという動物(坪田敏男)
第Ⅰ部 ホッキョクグマ(坪田敏男)
第1章 ホッキョクグマという動物
第2章 人間とホッキョクグマの関係
第3章 地球温暖化とホッキョクグマ
第Ⅱ部 ヒグマ(佐藤喜和)
第4章 ヒグマという動物
第5章 北海道の人間とヒグマの関係
第6章 これからの人間社会とヒグマ
第Ⅲ部 ツキノワグマ(山﨑晃司)
第7章 ツキノワグマという動物
第8章 日本の森の変化
第9章 どうなるツキノワグマ
終 章 クマの未来(山﨑晃司)
あとがき(坪田敏男)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
zoe
11
2026年。熊の研究者による本。世界には8種類のクマ。オスはメスの倍。ホッキョクグマだけが肉食を保つが、その他は草食・雑食が強い。着床コントロールがなされている。寒くなるというよりも栄養摂取ができなくなると冬眠する。ホッキョクグマはヒグマと混ざる。温暖化で生息域縮小。毛が白く見えるのは中空で透明だから。日本のヒグマは遺伝子的に3系統。3度大陸から渡ってきたらしい。ツキノワグマも研究中。個体管理・個体数管理がまず重要。無人化農業の弱点。経済動物扱いや駆除ではなく、狩って美味しく頂くスタンス。2026/02/16
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