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内容説明
それは雪が降り積もる夜明け前。静寂を破る琴の音と共に始まった――。
伝説と化した「金田一耕助シリーズ」第一作。完全なる密室に、誰もが知る名探偵が挑む。
『タイム』誌が選ぶ「史上最高のミステリー&スリラー本」オールタイム・ベスト100(The 100 Best Mystery & Thriller Books of All Time)選出。
世界に誇るジャパニーズミステリーの金字塔を、美麗に完全コミカライズ。
【解説:山口直孝(二松学舎大学文学部教授)】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン2号
11
金田一耕助シリーズの第一作にして、タイム誌が選ぶ「史上最高のミステリー&スリラー本」オールタイム・ベスト100にも選出されたという『本陣殺人事件』。マンガ化された本作を読むと、オビに書かれている「ミステリー界、原点にして頂点」というキャプションも頷ける。原作は相当昔に一度きりしか読んでなくて、あとは映像で観たりしたくらいなので大切な要素が抜け落ちていたことも判明。原作をもう一度読まねば、などと殊勝にも思ってしまった。それほどマンガ化は成功しているのでは? と思う。2026/03/07
にぃと
8
原作未読。大雑把なあらすじは知ってたんだけど読むと驚きの展開がいくつもあった。絵柄も展開も読みやすくスラスラ入ってくる。解説にあるとおり無駄なところがないからだろうしそれもあって濃い内容。金田一耕助初登場作品ということでのチョイスだろうが、シリーズの他作品も読みたくなるコミカライズだし初めて読むにはちょうどいいかも。2026/05/28
コリエル
5
金田一のコミカライズって濃い目の絵柄のものが多いからこれは新世代向けってことでけっこう良いのではなかろうか。発表当時、乱歩などから犯行の動機付けが弱いなどと批評された本作なのだが、80年ほど経過した現代だと意外とアリな気も。○○厨ってやつでね。2026/04/21
辺野錠
4
これまで様々なアプローチの金田一耕助がいたが可愛い系は漫画ならではのアプローチと思った。フケで髪が星空のように描かれるのも漫画にしかできない表現。逆に磯川警部がむさくるしいオッサンなのもツボ。漫画としては手堅く原作をコミカライズしていた。しかし適度にオリジナル要素も挟まれラストシーンにいい余韻が残った。こうなると他の作品のコミカライズも読んでみたくなる。とりあえず時系列順に無難に獄門島とか。2026/03/17
Tkc Knk
2
【☆☆】【単巻】【2026年】 一時間で読める本陣殺人事件。2026/03/26




