祥伝社新書<br> 女性たちの定年後 お金・仕事・暮らしのリアル

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祥伝社新書
女性たちの定年後 お金・仕事・暮らしのリアル

  • 著者名:坊美生子
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 祥伝社(2026/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396117283

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内容説明

男女雇用機会均等法から40年――
ロールモデルなき定年後に、どう向き合うか

「定年」は、誰にとっても人生の大きな節目です。
しかし女性の場合、その姿は男性以上に見えにくいのが現実です。結婚、出産、介護など、さまざまなライフステージを経て働いてきた結果、キャリアの道筋は一人ひとり異なり、「定年後」を具体的に思い描くことが難しいからです。

実際、60代前半女性の約7割、60代後半でも約4割が就業しています。この先、定年を迎えるミドル世代女性の就業率は、さらに上昇していくと考えられます。それでも、定年を扱った多くの書籍は、仕事一筋で働いてきた男性像を前提としてきました。女性たちの定年後の現実は、十分に語られてきたとは言えません。

また、65歳以上の女性の2人に1人はシングルです。未婚率の上昇に加え、平均寿命が延びる中、誰もがシングルになる可能性があります。その前提に立って、人生設計を考える必要があるのではないでしょうか。

本書は、ニッセイ基礎研究所で中高年女性のライフデザインを研究してきた著者が、豊富なデータと11人の当事者への取材をもとに、女性の定年前後の仕事・お金・暮らしのリアルを描き出します。給料と年金、健康問題、介護、ひとり暮らし、人間関係や居場所――「長寿・おひとりさま時代」の課題を具体的に考えます。

もうすぐ定年を迎えるミドルシニア女性はもちろん、キャリアを積みたいと考える若年層の女性にとっても、漠然とした不安を整理し、自分らしい働き方と暮らしを考えるための手がかりが詰まっています。
さらに、働くミドルシニア女性の活躍は、人手不足に悩む企業にとっても重要なテーマです。女性活躍推進に向き合う経営層や管理職・人事担当者にも、多くの示唆を与える一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

もえ

37
ミドルシニアの女性に向けて、定年後にも働き続けるヒントを与えてくれる本。40年前に男女雇用均等法が施行されたにも関わらず、多くの企業では男性は総合職、女性は一般職として採用され、賃金の格差が続いた実態がある。第4章のミドルシニア11人の女性の生の声は参考になったが、殆どが正規職でキャリアを積み上げた人が多く恵まれていると感じた。5回の転職、正規・非正規職も経験した私には羨ましく感じたが、11人の女性たちの中には、定年を機にリスキングしたり新しい世界に飛び込む人もいて、まだまだ頑張れるのかなと勇気を貰える。2026/05/07

ことり

2
男性が仕事と家庭両方を普通に手に入れたのと違い、何かと引き換えに女性が手に入れた定年退職。 少しずつ定年退職者が増えているとはいえ、人数も退職金にしても、まだ男女同比率とはならないだろう。今はまだ途中経過であることを統計で裏付ける1冊だった。2026/05/04

skr-shower

1
今まさに定年を迎える年代。バブルの頃に就職した同じ世代の皆はどうしているだろう。今でも会う友人たちは最初の会社でなくても働いていたり、介護生活だったり、もちろん両方だったり。男性は定年までキャリアの断絶がないからびっくりしていたのだな。まだまだ女性の働き方・生き方は混沌としている。2026/04/28

suzuka

0
正社員勤務の女性が定年前後どうするか、という本。 これがリアルなのかな。前職1,500万転職後600万になったが…という人対象のようで、そもそもキャリアを積み重ねることができなかった人向けではない。対象になる人は、この本を読まなくてもいいだろうし(生活のためではなくやりがい、モチベーションが落ちたか?という問の段階で察するべきだった)少なくとも私のほしい情報は載っていなかった。2026/06/18

ゆかり

0
大手メーカーを57歳で早期退職しめ中小企業へ 60代は黄金期と週休3日で消費を楽しむ2026/06/13

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