内容説明
本書は、名古屋国際工科専門職大学と沖縄工業高等専門学校での講義資料に基づき、デザインとエンジニアリングの融合を説く一冊です。従来、デザイン思考とシステム開発は個別の領域とされてきましたが、現代の製品・サービス提供には両者の統合が欠かせません。
本書は「入門」を「自ら問いを立て、未踏の領域を切り拓く能動的な行為」と再定義し、読者が新たな仮説を立案・検証することを期待しています。扱う話題は社会システム、価値創造、要求工学、ソフトウェア・アーキテクチャなど多岐にわたります。
特徴として、筆者独自の知識創造法や「Promptテンプレート」といった生成AI活用法、アーキテクチャ設計手法などが具体的に紹介されています。課題発見と解決手法を学び、発展し続ける社会技術システムのデザインに挑むための基礎を提供するガイドです。
目次
第1章 デザインエンジニアリングの概念
第2章 社会とデザイン
第3章 価値創造とデザイン
第4章 ビジネスとデザイン
第5章 サービスとデザイン
第6章 知識創造とデザイン
第7章 エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)とデザイン
第8章 サイバーフィジカルシステムとデザイン
第9章 要求工学とデザイン
第10章 非機能要求とデザイン
第11章 安全性・セキュリティとデザイン
第12章 ソフトウェア・アーキテクチャとデザイン



