世界史のリテラシー ボヘミアで、なぜ「先駆的」宗教改革が起こったのか フス派戦争

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世界史のリテラシー ボヘミアで、なぜ「先駆的」宗教改革が起こったのか フス派戦争

  • 著者名:薩摩秀登
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • NHK出版(2026/02発売)
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  • ISBN:9784144073427

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内容説明

ルターの100年前に登場したプラハの「異端者」を知っているか?

なぜ、キリスト教はカトリックとプロテスタントに分かれたのか? 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通すシリーズの第13弾! ボヘミアの聖職者ヤン・フス火刑に端を発する壮絶な教会改革運動である「フス派戦争」。実は、ルターが登場する一世紀前にチェコで宗教改革は起こっていた――。アニメ『チ。』でも注目された異端審問の実態を追いつつ、カトリック世界全体を揺るがせた事件の全貌に迫る。

【内容】
[事件の全容]
第1章 フスは何を主張し、フス派は何のために戦ったのか?
[事件の歴史的・宗教的背景]
第2章 なぜ、中世後期最大の教会改革運動がボヘミアで起こったのか?
[同時代へのインパクト]
第3章 フス派の運動は、「早すぎた宗教改革」だったのか?
[後世に与えた影響]
第4章 フスやフス派は我々に何を語っているのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつき 守

1
イングランドのウィクリフとベーメンのフス…この時代に印刷術があったら宗教改革はルターより100年前に起こっていた…かどうかは歴史の中で気になるところ。ただ、17世紀の三十年戦争まではプロテスタントが力を持っていたかのようなベーメン=現在のチェコが、なぜカトリック国なのかについては不思議に感じていたが、これを読んでかなり納得がいった。「過去を現在の基準で判断したり、祖先たちを我々の闘争に引きずり込んだりしても意味はない」というフス研究者の言葉はその通りと感じる2026/03/10

ヤベ

0
キリスト教はローマ内で迫害されながらも伝播、後に国教化。しかし帝国崩壊しローマカトリックには自立の必要性発生。一方ゲルマン人も統治の権威必要。利益合致しカールの戴冠オットー1世戴冠による世俗相互補完の西欧世界出現。しかし国王の介入が頻繁化のため自立を求めて叙任権闘争へ。最終的には叙任権を獲得、教皇庁中心とした行政的ヒエラルキー形成。独立権力の存在となる。しかしふたたび世俗国家と軋轢が生まれ、教皇がローマを脱出。ローマに新たに教皇が立てられるなか、ローマカトリック自体への疑念が出現。フス含む否定派の出現。2026/03/19

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