内容説明
ある心理学者によれば、中年期こそ人生最大の危機の時。身体の変化、心の変化、そして環境の変化に見舞われるこの時を生き抜くための、信仰の視点から中年期を捉えるエッセイと、中年の課題に寄り添う三十数編の祈り。「昇進した」「人身事故で電車が遅れる」「職場に愛想が尽きて」「夜中に目覚めて眠れない」「離婚する」「死にたいと思う」「今までの人生を感謝して」等々の祈りの中に、きっと今の自分にふさわしい言葉をみつけられるはず。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ころりん
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中年期を扱った翻訳をして以来、この手の本には大注目。そして、敬愛する塩谷さんが書くとあって、待望の一冊、エッセイと具体的なシチュエーションの祈祷文で交互に構成。どちらも秀逸、これだけの体験を言葉化するセンスに脱帽。 自分ベストは「放蕩息子」の父を解き明かす回。 典型的な読み方を、歯牙にもかけずに大転覆しちゃう、語り直し(ぜひ一読を!)。 妻に、エッセンスを話していたら、涙目になって、嗚咽しそうになった。 あ〜、こんなにササっていたんだ、と自分でもびっくり。 こんな聖書の読み方をしたい、と思わずにおれませぬ2026/05/22
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