内容説明
HPVワクチン問題について,背景や経緯をできるだけ客観的に,医学・社会・政治的な側面を含めて解説.読者が自分なりに納得したうえで判断できることを目指し,信頼性の高い情報をわかりやすくまとめた1冊.〔内容〕HPVワクチンって?/どんな効果・リスクがあるの?/HPVワクチンをめぐる論争/なぜ問題がこじれるのか他
目次
はじめに
序章 HPVワクチン問題とは何か?
第1章 HPVワクチンってどのようなワクチン?
第2章 HPVワクチンにどのような効果があるの?
第3章 HPVワクチンにどのようなリスクがあるの?
第4章 HPVワクチンをめぐる論争
第5章 なぜHPVワクチン問題はこじれるのか?
第6章 HPVワクチンのこれから
付録 HPVワクチンに関する年表
おわりに
索引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
荒野の狼
6
「HPVワクチンのはなし」は、国立がん研究センターの片野田耕太先生が執筆され2025年に出版。HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは「副反応」問題で、日本だけが接種率が低いという状況が現在まで続いているが、本書は、専門家が、HPVワクチンについて、日本におけるHPVワクチン「副反応」問題の経緯を、医学的なHPVワクチンの解説をしながら、バイアスなく網羅的に書かれた唯一の書と言える。2025/12/15
木の命木の心
1
基礎的な事から接種差し控えから再開に至る経緯も、キー論文のことも客観的で丁寧。日本は女性しか定期接種してないが、南北米、欧州さらにモンゴル、カメルーンまで男女共推奨されてた。Geminiによればカメルーンは男女共にする事で子供が受ける一般的なワクチンで女子のみがうけるワクチンという偏見をなくすためにそうなってるとのこと。日本よりジェンダー進んでる。 予防接種、がん検診の全国レジストリ登録、データベースが是非望まれる。市町村は接種データあるのに。 公衆衛生論文てバイアスたくさんで同じデータも解釈難しい。2026/01/17




