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内容説明
この世界の京都は封印されている――。
400年間黒い霧にとざされた京都。
病弱な少女は不老不死のメイドと出会う。
京都の外には爬虫類人類が繁殖してる。
そんなお話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
s_s
6
『考幻学入門』で話題になった作者による連載作品。モノトーンの中で一層際立つ水引が印象的な表紙と帯の組み合わせが、読むより前から既に異彩を放っている。ストーリーに連動するように幕間に挟まれる掌編小説が程よく上述の異彩具合を増長し、「洛中」と「洛外」の視点人物の切り替わりによって黒い霧の中に存在するという「京都」を異常な都として描くことに成功している。「不老不死」でさえフランクに、愛らしくも謎多き「この世界」には、解明されていない謎がまだまだ隠されていそうで、続刊の発売が今から待ち遠しい。あとがきもGood!2026/02/23
コリエル
5
前作の短編集でもライナーノーツが付されていたりとイイ感じに青臭いノリだったが、今回の作品もそうした若々しい熱気があってそこは好ましい。ただ、ちょっと要素盛り込みすぎて渋滞しちゃってるかな? 余命いくばくもなく孤独な少女と、逆に不死を帯びてこれまた独りでいた女が出会って道連れになる話というだけで十分だった気がするのだが、そこに色々盛り付けてあってもしまとめ切れるなら良作となるのかもしれないね。2026/04/20
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
4
これは良い青騎士漫画2026/03/27
YS-56
4
謎が謎を呼ぶ。この都は愛と呪いが良く似合う?2026/02/23
automaton
3
同じ作者の短編集『考幻学入門』に続いて、シリーズものらしいこの作品を読んだ。短編集と同じようにクセのあるストーリーが来るのだろうなと身構えつつ読み進めたが、努力虚しく無事に二転三転と驚かされる事になった。続きが気になる。 あとがきでの作者の京都への感慨のようなものも面白かった。短編集にも似たような雰囲気の作品があったようなと思って『考幻学入門』のほうも読み返してみると、普通に同じタイトルの作品があった。雑誌連載では一応こちらが第一話だったらしい。2026/05/13




