イラン立憲革命前夜の翻案文学 - 翻訳・創作・思想の交錯

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イラン立憲革命前夜の翻案文学 - 翻訳・創作・思想の交錯

  • 著者名:木下実紀
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  • 大阪大学出版会(2026/02発売)
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  • ISBN:9784872598339

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内容説明

翻訳がひらいたペルシア文学の新たな地平―
イラン立憲革命(1905-11)によって初めて憲法が制定され、王政から立憲君主制に移行したイラン。この時期のイランの近代化/西欧化の過程において重要な役割を果たしたのが、西欧文学の翻訳や翻案(創作的要素を含む翻訳)である。検閲下のイラン立憲革命期、これらの作品は亡命/移住した知識人によって国外で出版され、「立憲革命文学」の一つとしてイランの人々の改革への気概を高めた。本書では、イラン立憲革命期の歴史的・社会的背景および文学史を俯瞰した上で、代表的な翻案文学3作品『エスファハーンのハージーバーバーの冒険』(1905)、『72派の宗教談義』(1894)、『アフマドの書』(1893, 1894, 1906)を詳細に分析。イラン文学の近代化の過程を辿るとともに、イランにおける翻訳や翻案の特異性に光を当てる。言語的・文化的転換点としての近現代翻訳・翻案文学作品に注目し、ペルシア文学研究に新たな示唆を与える革新的な研究書。

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