teens’ best selections<br> ぼくがぼくであるために

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

teens’ best selections
ぼくがぼくであるために

  • 著者名:蒼沼洋人【作】/志村貴子【イラスト】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • ポプラ社(2026/02発売)
  • 春真っ盛り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/26)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591188590

ファイル: /

内容説明

男らしさ、女らしさって、なんなんだ?
ポプラズッコケ文学新人賞大賞、講談社児童文学新人賞佳作を受賞した注目の作家、入魂の一作!
小柄な体格にかわいい顔。女の子みたいと言われるアキは、男らしい男になりたかった。憧れの男はたくさんいる。宮本武蔵、ブルース・リー、そして眉村。アキの親友だ。だからなんで、あんなことを眉村が言ったのか、わからなくて……。これは「自分」を知る物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

77
YAです、BLではありません。LGBTQ▽華奢で女顔のアキは「男らしい男」に憧れ中学から野球部に入った。4歳から8年間やってきたバレエをからかわれ、イジメられたアキは「女みたい可愛い」と言われるのが大嫌い▽カバーイラストは志村貴子。キャラ設定が山本小鉄子か!と思いながらイヤイヤイヤBLではない(2度言う)もうね後ろ表紙の眉村が狙ってますやん・言うな。アキが幼くて短絡的ですが、等身大の中学生男子て感じ。図書館の本を読んで勉強する姿はとてもいい。努力も学びもきっと成長の糧になると思います。2026.2刊2026/04/21

りらこ

28
主人公は周囲から「女の子みたい、カワイイー」と言われがちな、中一男子。カワイイだなんて冗談じゃない、男子たるものゴリラのごとく見た目も(内面も)強くある「べき」と、もがいている。 外見で判断され、バレエをやっていることは「男らしくない」と思いながら、踊ることの楽しさのためなら努力も 厭わなかった・・・はずなのに。自分という存在のありかたに、他者からの視点・評価を重視してしまい、肥大した自我に気付かず暴走しがちな時期の子どもたち。自分の言動が差別的であることに気付き、そこに向き合っていくところがとても良い。2026/03/01

芦屋和音

7
かわいいとよく言われる中1の亜記は、男らしく強くなるために男の修行ノートを作成し日々筋トレしたりしている。しかし、あるきっかけで親友の眉村と気まずくなり……。誰かを頼ることも強さ。男らしくある前に美しくあること。主役オーディションのために熱く練習してた女子たちも良かった。アンソロの「3月のグラウンド」を再読せねば。2026/03/10

くま美

3
アキは、常に男らしくなりたいと思っていたが、周りから「かわいい~」と言われるのが苦痛。そんなアキは、親友の眉村に愚痴を聞いてもらっていたが、ある日眉村に「好き」と告白された。驚きで眉村に「気持ち悪い」と言ってしまったが、図書館でLGBTQ+の本を読んで調べていくうちに、眉村の気持ちが少し理解できたアキ。子どもでもない大人にもなり切らない中学生の好きという気持ちの葛藤が書かれていて、おすすめしたい本。「ALLY」という言葉を初めて知った。LGBTQ+の人たちを支援しようとする人を指す言葉らしい。2026/04/04

かはほり

3
男女問わず同性からいきなり告白されたらびっくりするだろうな。主人公のように最初は嫌悪しても自分で調べて考えるようになったのがとても良いね。思春期っていろんなことで悩んでもがいて成長していくのだね。あと主人公は、あこがれのダンサーがいて自分から踊りを始めたので、踊りが上達しないのならわかるけど、男らしくないということで踊るのが嫌になるという設定は弱いと思った。2026/03/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23172049
  • ご注意事項

最近チェックした商品