そして物語のおわりに

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そして物語のおわりに

  • 著者名:小松立人【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 東京創元社(2026/03発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488029432

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内容説明

医学生・張田雅之は、アルバイト先の店長の招きで、友人の久郷一と共にとある離島を訪れる。店長の父・柏谷高視は大手ゼネコンの会長でもあり、自身が所有するこの島で、親類や知人を招いて年末を過ごすのを習慣にしていた。集まった人々の前で高視が病気で余命幾ばくもないと明かされた翌朝、彼は四肢を切断され、池に浮かべられた死体となって発見される。高視の部下の男も同様に惨殺されていた。屋敷内のすべての通信設備は壊され、船も二日後まではやって来ない。出入り不能の孤島と化した中、猟奇的な事件を調べるために、張田は医学生としての知識を活かしたある提案をする──。『そして誰もいなくなるのか』でセンセーショナルなデビューを飾った著者による、第二長編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

美紀ちゃん

53
小松さんの「そして誰もいなくなるのか」がすごく面白かったので、この本も楽しみにしていた。 張田は、久郷と一緒に手漕ぎボートで島に上陸。 携帯電話も繋がらない、Wi-Fiもなくてネット接続もできない孤島。 バラバラ殺人事件発生。 グロすぎる。 久郷は、的外れなことばかり言っていたが、ラストはおみごと。 嗅覚がいいというチート能力。素晴らしい。 張田と久郷のコンビが面白かった。シリーズ化を希望。2026/04/19

ハルめめ

15
医学生・張田雅之は、アルバイト先の店長の招きで、友人の久郷と共に離島にある豪邸を訪れる。そこで凄惨な殺人事件が起きる。最初の方は面白く読んだのだけれど後半の謎解きになると少し冗長に感じた。大学生コンビのキャラが立っているのだろうけれどどうにも好きになれなかったな。小松さんの前作もそうだったけれどなかなか登場人物に共感できない。それでも狂気な世界は悪くないなと思った。2026/04/21

だるま

13
医学生の張田と友人の久郷が招かれて孤島に行く。孤島の所有者で館の主でもある富豪の柏谷が、夕食の席で招待客達に自分は病気で余命幾ばくも無いと告げる。翌朝、柏谷と客の一人が惨殺体となって発見され、通信機もボートも壊されているのが見つかる。と、正に典型的なクローズドサークル物の本格ミステリ。長所と短所が入り混じった作品で、こういうのが一番評価に困る。伏線が散りばめられ、謎解きにページ数が沢山割かれているのは好感だけど、探偵役の張田・久郷コンビが好きになれなかった。変に理屈っぽかったり、勿体ぶったり。微妙だな〜。2026/04/25

Abercrombie

3
第二作は王道の孤島を舞台としたクローズドサークルミステリ、ではあるのだけど。気持ち悪すぎる解決編に、最悪な名探偵。やっぱり今回も後味の悪いイヤミスだ。2026/04/24

ダーク

3
★★★★★★★★☆☆2026/04/12

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