内容説明
シンフルはご存じ「ワニの町」。そんな町の象徴であるワニを密猟する不逞の輩が現れた。折りしもフォーチュンは今後の身の振り方を模索中、ガーティは釣りに、アイダ・ベルは改造車に夢中の毎日。別行動が増えたガーティは、バイユーをうろついていてどうも怪しい。まさか? フォーチュンは探偵稼業に向いているかのいいお試しと、事件を探りはじめる。今度こそ静かに犯人を突きとめるつもりが、やっぱりそれで済むはずもなく……装備も中身もパワーアップしすぎなあの三人組が、町をバイユーを疾走する! 〈ワニ町〉シリーズ、お騒がせ第9弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
495
待望の新刊。なんかこのまま風化して続編出なくなりそうな気配があって心配。基本的に作品ごとの大きな差はなく、もはやガーティが何をやってくれるかが作品の命運を握っているといえる。その点、今作はしっかりツボを押さえてくれており、ガーティの奇行の中でも上位に入り、それでいて和むエピソード。ただ、以前にレビューでかいたように、フォーチュンの身体を張った笑いがどんどん少なくなっているのは寂しいところ。カーターと上手くいきすぎて、両者ともに丸くなってしまうのは阻止してほしい。次作以降刊行をペース上げてお願いしたい。2026/03/31
☆よいこ
105
ワニ町⑨爆笑の火種はやっぱりガーディ、アリゲーターにゴジラと名付けてお散歩とか▽CIAからの転職を決意し未来に向けて考え始めたフォーチュン。イケメン保安官カーターともよりを戻し、あとは町長選の票の数えなおしが終わればなんとかめでたし~とか思われたこの頃。町の象徴でもあるアリゲーターの密猟が問題になる。CIAを引退後、探偵業をしたらどうかとの提案に、フォーチュンは密猟者を追って問題解決に一役買おうと思い立つ。「至急うちで緊急会議」ガーディからのメールはトラブル開始の合図▽ゴジラ再訪必至笑。2026.3刊2026/05/08
榊原 香織
104
ワニ町シリーズ9 最新刊 アリゲーターて人に慣れるのかな? カーターと主人公、イイ感じになってきた。2026/04/26
猿吉君
80
ワニ町9作目、かなりお待たせしたのはいろいろと編集サイドにであったみたいですが翻訳はプロなのでしっかり高品質、安心して楽しめました。①前作で感動のお別れしたのになんだかよくわからない間に二人の仲は元さやに、いちゃいちゃしてます。②ガーヴィの暴走にアイダ・ベルのかっこよさ、レベル落ちてません。③このトリオで他の国とかに遠征する話も読んでみたい。④ゴジラ(笑)。点数85/100→好きな出版社だし大好きな翻訳なので今後も仲良くやってほしいです、作品に罪は無いので。2026/04/19
ナミのママ
75
〈ワニ町シリーズ〉9作目。今作では何をやらかすか、もう何が起こってもおかしくないシンフルの町と賑やかなメンバー。アリゲーターがタイトルなら期待値が高まる。アイダ・ベルが手に入れた改造車にバイユーをうろつくガーティ。ニタニタしながら読み進める。アリゲーター事件はありえない青年が逮捕され、さて3人はこれにどうかかわるのか。フォーチュンとカーターの関係もいい感じに落ち着いたものの、このまますんなりいきそうもない?とにかく爆笑の楽しいシリーズ、読み終わるのが残念。2026/03/22




