内容説明
人は見た目が9割は本当か? 世に蔓延るルッキズムの正体!
「ルッキズム(外見至上主義)」の裏に潜む人間の本能とは何か。採用・昇進、恋愛、選挙まで、容姿が人生を左右する現代社会で、「見た目の問題」にどう向き合うべきなのか。顔研究の第一人者が、第一印象を決定づけるメカニズムと顔認知の歪みを解き明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
21
顔研究、見た目問題などについて書かれた本。タイトルの問いやオビの「結局、顔」のあおり文句の内容を期待すると肩透かしを食うかも。研究の細かなチップスが延々と続く。社会学より科学より。2026/03/08
kana
16
ルッキズムにもやもやしていた矢先に見つけて一気読み。顔研究自体が差別の助長のリスクがある話や美醜の判断に文化の影響をかなり受けること、顔は第一印象を左右するが性格を決定はしないこと等、考え方の出発点を学んだルッキズム入門本だけではわからなかった科学的な考察が深いです。いろいろな疑問への糸口が掴めたし、外見重視社会で自分の無意識の価値基準すら誤りだらけに思える中で、何を大事にしたらいいのか、内省しつつ希望が持てました。2026/03/22
pppともろー
5
タイトルよりはるかに広い内容。顔研究はそれだけで差別を煽っているように受け取られがち。人間の本性を知ることで防げることもある。2026/03/30
ここんた
3
先週、ジジイから「太ったよな」と直接言われ、不覚にもルッキズムを拗らせて病んでいた私に、友人が紹介してくれた本。 タイトルと中身が少しズレてるように見えるけど、心理学の観点から、他者の顔に対して抱く『印象』について紐解く本。自分の中にあるバイアスに気が付ける。2026/03/21
出口求
1
ルッキズムはどう作られるのかを社会心理学などから考察した本。本のタイトルに難があるが、内容は真面目。それでいて読み易い。「差別」と「区別」の違いについて解説したのち、「何故我々は美人を好むのか」理由が提示されて面白い。醜形恐怖症のエピソード等、自分の見た目に自信の無い方はしっかりと読んでほしい。(自分含め)いかに外見での判断が進化において必要であったか、同時に文化に左右されやすいものかがわかる。2026/04/02
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