朝日選書<br> 脳がないのにクラゲも眠る 生物に宿された「睡眠」の謎に迫る

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朝日選書
脳がないのにクラゲも眠る 生物に宿された「睡眠」の謎に迫る

  • 著者名:粂和彦【著者】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 朝日新聞出版(2026/02発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022631442

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内容説明

なぜ生物は眠るのか? 睡眠はこれまで脳の休息と考えられてきたが、脳がないクラゲも眠ることが発見され、睡眠は脳より先に進化したと考えられるようになってきた。分子生物学者の著者が最新研究をひもときながら、睡眠の謎に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

21
線虫やヒドラまでとなると、皆眠りてである。渡り鳥もであるし、半球睡眠やマイクロ・スリープなんてものまである。つまり、眠りは必要だということだ。扁桃体が活性化するから悪夢はつきものなど、役に立つ知見がいっぱい。2026/03/22

akira

15
新聞の紹介欄より知る。少し専門的で軽く読むには大変な選書だが、そういえば自分の出身学科はこのあたりだったなということを今更思い出しつつ。 タイトルにある「脳がないのに」は、「脳があること」が眠りの前提になっている。このあたりについての考察は生物学としてもいいテーマ。 興味深い夢の内容についての記述。嫌な気持ちや不安を司る扁桃体が活性化するために、夢に嫌な思いを付け加えてしまうというのはなかなか面白い。となると、良い夢を見るのはなかなかにハード? 「全く普通の人でも、夢の7割は怖い内容をともないます」2026/04/16

Tomonori Yonezawa

8
地元LIb▼2026年の本▼8章251頁、章題は省略▼そこそこ面白いが途中で投了。4章までちゃんと以降はざっと読み。なんとなく作りかけの本に思えた。▼最新の研究内容を紹介してるけど、文献と参考図書一覧がない。あとがき読むと、名前だけは本文中に記載したので許して欲しいとのこと。なら、もうちょい砕けた内容、こうだ!と断定してもよかったんじゃないの。読んでてどっちつかずの本に感じた。2026/05/30

jackbdc

8
脳が無くても眠るという事はどういうことか?思考実験として睡眠中と非睡眠中、即ち非覚醒時と覚醒時のどちらが真の状態かと考えた。辛い現実とつきあっていると夢を見ている時の方が現実逃避できて不幸ではないと感じる事が増えているから。覚醒非覚醒という定義も恣意的ではあるが睡眠中は五感の入力が弱く思考の統合性が低下する傾向が明らかとのこと。科学的根拠をもって非覚醒時の思考レベルは一段下がる事が明白。真の自分は睡眠中と強弁する根拠は此処には見いだせないか。思考の不完全性を前提に差が僅かと開き直る事は可能かもしれないね。2026/04/04

たかぴ

3
脳にある期日リズムを作る細胞は実際の時計のような螺子や秒針などの様々なパーツで出来上がった1つの構造体ではなく一つ一つの細胞が小さな音をだす沢山の時計の集合体の様なモノ。このイメージは感覚としては分かる。2026/04/12

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