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内容説明
奇書『土葬の村』から5年!
日本に、最古の弔いの風習「風葬」が残っていた!!
琉球諸島に今も続く「風葬」や、
アイヌの「土葬」など伝統的な自然葬から、
1990年代に始まった「散骨、樹木葬」、
最近生まれたばかりの「循環葬」まで。
これは死後、土に還ることのできる葬地を訪ね、調査した、
弔いの記録である。
死んだら自然に還りたい!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
22
風葬、土葬の伝統的な自然葬から、90年代に始まった散骨、樹木葬、最近の循環葬までを取り上げ、死後土に還ることのできる葬地を訪ね調査した弔いの記録。沖縄の粟国島・与那国島で今も続く風葬の現場やアイヌの土葬も取り上げ、散骨や樹木葬、遺骨を土壌の栄養に変える最新の循環葬までを扱い、形骸化した樹木葬の現実や、孤独死・単身世帯が増える中で家族の墓から解放されたい人々の声も拾い、自然葬の還元には死を人生の一部として受け止める姿勢が感じられて、明治以降の衛生観念や仏教の影響で失われた多様な死生観には考えさせられました。2026/03/21
てくてく
4
『土葬の村』の続編的な本で、前作同様に楽しく、また、自分の葬儀について考えつつ読了。沖縄の風葬、アイヌの土葬のルポタージュを通じて、死んだことを身内が実感することや遺体が自然に還ることの「自然さ」を感じ、1990年以降に始まった散骨(私の父も本人の願いによって一部散骨)や樹木葬の実態(オリジナルからほど遠くなったものもある)などを知った。2026/03/07
So Honda
0
葬儀を自然の循環サイクルの中においてみたとき現在の火葬をどう考えるか、という観点にいきつく視点が興味深かった。沖縄パートについては文化の理解がやや浅いようにも思えたし、地元ではあの葬制形式を風葬とは呼ばないと思うが…2026/03/21
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