ニッポンの異空間 ふだん着で行ける秘境

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ニッポンの異空間 ふだん着で行ける秘境

  • 著者名:関口勇
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 大和書房(2026/02発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479394716

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内容説明

「大げさに言うとほんの少し世界の見え方が変わるはず。
そして気づくのだ。
《異空間》は至る所に存在し、ふだん着でちょっとそこのコンビニへ、ぐらいの感覚で行けるということを」――「はじめに」より

日本で唯一の《異空間》旅行マガジン『ワンダーJAPAN』『ワンダーJAPON』編集長が紹介する、不可解で、キテレツで、魅力に溢れる驚異的(ワンダー)な世界!!


Contents

はじめに

01 退廃美の《異空間》――廃墟・産業遺産・戦争遺跡
今も崩壊が進み、目が離せない「軍艦島」/日常にぽっかり現れる廃墟のある風景/ゴンドラごと残る2つのロープウェイ廃墟/商業施設に食い込む産業遺産・ドックヤードガーデン/廃墟感が歴史の重みを増幅している佐渡金山/住宅街に突如現れる奇妙な姿のレンガ構造物/近年新たに一般公開が始まった戦争遺跡/島内には今も雰囲気のある砲台跡が数か所も現存

02 きわめて過剰でカオスな《異空間》――珍スポット
下町から妖しい異空間にワープできる「大道芸術館」/説明不可能! 日本最大のカオス施設「まぼろし博覧会」/強烈なメッセージで埋め尽くされたモジダラケの家/海外にも知られる内も外もド派手なカオス喫茶/20年かけ無数の貝でつくられた執念の公園/サボテンやカッパなど創作ハニワが大量/奇才・浅野祥雲のコンクリ像が生んだ珍スポット/高さ17m超のハニワ型展望台/知れば知るほど奥深いレトロコンクリ公園遊具の世界/絶滅危惧種・ロボットすべり台

03 機能美を感じる《異空間》――巨大工場・ドボク構造物
スペースを極限まで有効活用した魅惑の迷宮/小宇宙のような巨大工場の魅力/圧倒されるインフラ施設・巨大地下神殿/セメントの節約を如実に物語る格子状のダム/水争いを丸く収めた田んぼのUFO・円筒分水/生態系破壊を防ぐ河川の奇妙な構造物・ループ魚道/科学技術が織りなす風景・テクノスケープ

04 信仰が生み出した《異空間》――珍寺・珍神社
大仏見学と地獄巡りを一度に体験できる寺院/独学から生まれたDIY系大仏/文化財に認定された珍寺/ひと目見れば惹きつけられる異界への入口/ユニークで由緒正しい間々観音の乳絵馬/927年の文献にも残る性神信仰の神社/街中で探したくなる、キリスト看板とピースポール

05 奇抜な建築が織りなす《異空間》――珍建築
建築思想メタボリズムが生んだサボテンビル/建築にもある魅力的な複雑系・要塞建築/菊竹清訓と渡邊洋治、個性強過ぎな建築家たち/突飛な外観のタワーは展望台も《異空間》/海辺と海面下で《異空間》を生み出す海中展望塔/宗教都市・天理の未完の巨大建築/光り輝く巨大宗教建築/赤線跡と橋本遊廓

コラム
01 国も認める(?)松尾鉱山廃墟の魅力
02 人魚をあしらったレトロな写真館
03 巨大構造物の裏側に迫るドボククルーズ
04 乗り心地の悪さが魅力! カーレーター
05 コロナで都心に突如出現した異空間

《異空間》MAP

おわりに


著者紹介
『ワンダーJAPON』編集長/武蔵野美術大学 非常勤講師
三才ブックス入社後、2005年に『ワンダーJAPAN』を創刊し、創刊号より編集長を務める。2012年に休刊するも、2019年の独立後、2020年にスタンダーズより『ワンダーJAPON』として復刊、年2回の発行で現在も続く人気雑誌となる。
『ワンダーJAPAN』『ワンダーJAPON』併せて、累計31号を発刊。廃墟、珍スポット、巨大工場などのブームを牽引する、唯一無二の雑誌である。
編集として手掛けた書籍に『産業遺産の記録』『旧ソ連遺産』『バイコヌール宇宙基地の廃墟』『軍艦島 超景』(いずれも三才ブックス)、『ゆるカワ 珍スポ大図鑑(スタンダーズ)』など。
SNSでも最新の《異空間》情報を発信中。
X:@isamu_WJ
ブログ:https://wonderjapan.blogspot.com/

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

72
サブタイトルは普段着で行ける秘境。異空間は5つに分類されている。 廃虚や、産業遺産などの退廃美、過剰なカオスの異空間、巨大な土木構造物などの機能美の異空間、珍事者仏閣などの信仰の異空間、奇抜な建築などの異空間を商会。個人的には 退廃美の異空間が好み、炭鉱跡や砲台跡は写真で見ていても迫力がある。軍艦島は、このジャンルには欠かせない異空間。ちょっともの足らなかった感。図書館本 2026/04/03

てくてく

6
表紙につられて講読。白浜海中展望塔には行ったことがあるけれど、海中の様子を楽しめるように建てられた昭和期の建物は何とも言えない存在感がある。天理市の建物群も確かにすごかった。廃墟・産業遺産は興味をひくものがたくさんあるが、気軽に探訪出来ない分、こちらで楽しんだ。2026/03/01

ジャバウォック

1
何ヶ所か行ったり見たりしたものがあった。普段の生活の場の近くに異様な建物、個人の執念的なものがあると思った。2026/04/01

みと

1
DIY系大仏、見たいんだが!? X感想→ https://x.com/mitosan_book/status/2036051880733036696?s=46&t=Ucyv-9vn1iAvCzT3r5DrNg2026/03/23

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