内容説明
ユダヤ教から生まれた人造生命、ゴーレム。様々な物語に登場してきたゴーレムの姿を通し、現代科学における命の在り方を問いかける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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Bookまとめ カスタム Gem Bookまとめ さんの発言 『ゴーレムの生命論』:伝説→科学。 1章:秘術→泥ゴーレム=人型-言葉-魂=劣等+怪物。emet(真)-e=met(死)→土。神模倣=不完全。 2章:魔術→技術=疑似人間(怪物+劣等+他者)→声なき者=人間境界。 3章:科学→iPS+クローン+ゲノム=生命創造→生命/人類定義? 4章:結論+倫理。創造実現=新局面→直面する重さ。科学思想史×生命倫理学:生命造る重さ⇔どう向き合う?2026/04/09
水原由紀/Yuki Mizuhara
1
期待していたものとは違ったが、ゴーレム総論やゴーレム伝説の起源周りはたいへんおもしろかった。 / 自分としては人と機械の創造をけっこう同一視しているので、その前提となる考え方の起源の再確認という感じ。 / ゴーレムは原則として神の創造物たる人間の「さらに劣化した創造物」なので不完全性があり、言葉を持たない(そして知性も弱いとされる)。他方でフランケンシュタインの怪物は知性や言語を持つことが苦悩の根源になっている。 / ではフィクショナルなキャラクターなるものはどうなのか? という問いもある。2026/02/21
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