グループ・ダイナミックス事典

個数:1
紙書籍版価格
¥33,000
  • 電子書籍

グループ・ダイナミックス事典

  • ISBN:9784621312667

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

集団における人間の心理や行動を研究対象とする心理学であるグループ・ダイナミックスは、人間の社会性を科学的に探究する学問として発展してきた。クルト・レヴィンに始まるこの学問においては、集団においてメンバーたちが影響を及ぼしあって作り上げる「心理的場」とその動態の変動、そしてそれと相互作用しあう心理や行動を合わせて究明していく。日本初となる本事典では、全162項目を社会的課題の解決に関する「現象編」と、理論的研究に関する「理論編」の2つのグループに分けて構成。激しく変動し,不確かで複雑,そして曖昧さの増す社会にあって,人間は何を思い,行動し,どんな「心理的場」を環境として生きていくのか.本書が扱うグループ・ダイナミックスが,集団・社会の現象を理解し,直面する課題・問題の解決に貢献する局面は,今後さらに増えていくだろう。

目次

■現象編
●1. コンフリクト
偏見と差別
社会的排除
国際紛争
NIMBY
エスノセントリズム
交渉と合意形成
集団間紛争
●2. 多文化価値社会
信頼社会・安心社会
日本型雇用システム
異文化適応
移民
外国人労働者
サブカルチャー/ポップカルチャー
ダイバーシティ
文化変容
社会階級
WEIRD
●3. 群集
マス・コミュニケーション
プロパガンダ
流言
流行・普及
イベント
パニック
ファディズム
祭と祝祭性
社会運動
予言の自己成就
集合的(多元的)無知
●4. ネット社会
ネット社会とSNS
フェイクニュース
ネットリテラシー
炎上
サイバーセキュリティ
仮想現実
AI導入の課題
●5. 災害
防災・減災
復旧・復興
危機管理
避難行動
リスク認知
リスクコミュニケーション
コミュニティ
被災者の心理
ボランティア
被災者支援
防災教育
記録と記憶
●6. 治安・犯罪
テロリズム
ネット犯罪・トラブル
非行
ドメスティックバイオレンス
ホワイトカラー犯罪とモラルリスク・カスハラ
防犯
●7. 政治
政治参加
政治的無関心
政治的社会化
政治的会話(議論)
世論
イデオロギー
政治的分極化
民主主義
正義(分配的正義)
世代
格差(不平等)と投票
環境問題
●8. 健康と支援
看護
医療
新興感染症
障害・障碍者
ソーシャルワーク
子どもと子育て
単身高齢者増加社会の看取り
単身高齢者とQOL
「生きづらさ」に寄り添う支援
●9. 学校
学習意欲
受験
自分探し
外国人児童生徒
インクルーシブ教育
性教育
部活動
PTA
子どもの貧困問題
不登校
いじめ
●10. 産業
職務ストレス
組織開発
組織文化
組織の社会的責任
組織社会化
チーム・マネジメント
組織パフォーマンス
ワークモチベーション
ワーク・ライフ・バランス
キャリア・ディベロップメント
人的資源管理
仕事における安全
不安全行為
事故防止
●11. 消費者問題
詐欺・悪質商法
消費者保護
マーケティング
消費者行動
■理論編
●12. 集団・文化
場の理論
マイクロ-マクロ過程
集団錯誤の批判
集団構造
集団効果性
集団規範
同調・服従
リーダーシップ
集団意思決定
社会的アイデンティティ
協同と競争
集合現象
ホフステード指数
文化的自己観
文化進化
●13. 対人関係・対人行動
対人魅力
親密化過程
援助行動
社会的孤立・孤独
社会関係資本
ソーシャル・サポート
攻撃性
社会的交換
社会的ネットワーク
排斥
愛着関係
コミュニケーション
非認知能力
ジェンダーロール
●14. 態度・認知
道徳と責任
社会的動機
擬人化と非人間化
ステレオタイプと偏見
社会的判断
対人印象と評価
公正・公正感
自己
共感性
態度変容
●15. 方法論
アクションリサーチ
実験室実験
現場研究
観察
質問紙調査
インタビュー
言説分析
計測手段
シミュレーション
統計分析
研究倫理
科学的方法
●16. 隣接領域
社会神経科学
行動経済学
ゲーム理論
人間工学
計算社会科学
社会疫学
実験哲学
ポジティブ心理学

最近チェックした商品