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内容説明
累計40万部突破の人気シリーズ「名画で読み解く 欧州名家12の物語」シリーズの約4年ぶりの新刊にして、シリーズ最終巻。「ハプスブルク」「ブルボン」「ロマノフ」「イギリス」「プロイセン」に次ぐ物語の舞台は、イタリア。ローマ帝国崩壊後に統一王家が存在しなかったイタリアには、フィレンツェという芸術都市を統べた名家がありました。商家からの成り上がり一家が治めたルネサンス期の歴史を、華麗な絵画と共にお届け。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
37
ダヴィンチとミケランジェロにボッティチェリ。ルネサンスの文化が華やいだのは、この名家の存在があったからこそ。名画が語る一族の物語。…初代ジョヴァンニが銀行家として財を成し、2代目コジモがフィレンツェを実質統治。4代目ロレンツォで栄華を迎え、芸術家のパトロンに。レオ10世、クレメンス7世という2人の教皇を輩出。カテリーナとマリアというフランス王妃も出す。衰退と復帰を繰り返すも、コジモ1世がトスカーナ大公の地位を得る。後世に残した最大の遺産は芸術。一族の遺言は、「美術品をフィレンツェから持ち出さないこと」。2026/03/10
けやき
30
世界史のヨーロッパ史の知識に乏しいので難しかったですが、メディチ家の歴史を堪能できました。他のヨーロッパの王朝を描いたものもおすすめ。2026/02/23
たらお
15
好きなシリーズもこれが最後。人物画では知っているのはなかったけど、個性的な人物の描き方はおもしろい。メディチのキーワードは「商人」「毒殺」「芸術」でしょうか。ただ自分の中での知識が薄すぎて、情報を関連付けられず・・・。知識がたまった時期にもう一度読みたい。フィレンツェが今なお世界中から芸術愛好家や観光客を集めているのは、メディチ家最後の子孫であるアンナ・マリア・ルイーザが「首都フィレンツェにある美術品は、一つとして外へ持ち出してはならない」という条件を出したからというのが分かった。2026/03/14
rinakko
7
面白かった。メディチ家の繁栄について、時系列で纏めて辿っていけるので分かりやすくてありがたい。2026/02/27
モモサワ キヨコ
5
12の物語シリーズ最新にして完結。メディチ家は強かな商人で、王家ではないのでこれまでのシリーズとは雰囲気が違う。そこがおもしろい。このシリーズを読むと関連がある既刊をまた読み返したくなる。2026/02/28




