浅草観音裏 川上屋あんこ日記

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浅草観音裏 川上屋あんこ日記

  • 著者名:中島久枝
  • 価格 ¥709(本体¥645)
  • PHP研究所(2026/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569905464

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内容説明

おみちの父は腕の確かな菓子職人だが、たまにしか菓子を作らない。理由は父のとある過去にあり――。ほっこり甘い江戸の家族の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

73
この物語、和菓子屋の10歳の少女を中心に展開していくのだが、終始イライラさせられた。それは紛れもなく少女の父親に対して。美味しいあんこを炊けばどの店にもひけを取らない立派な腕を持ちながら、ある事情で気分によってあんこを炊いたり炊かなかったり。和菓子を作れば午前中に売り切れるほどの人気なのに。父親は友人の商売の手伝いに必死。母と子供は他の菓子作りで食いつなぐ始末。なんかイライラ。ついには父親は儲け話に首を突っ込んで大変なことに。人と人の繋がりがどこに潜んでいるか分からない。明日はいい日になりますように。2026/02/27

陽ちゃん

8
表紙絵から、川上屋を継いだ主人公の女の子が店のあんこを守ろうとするストーリーだと勝手に思い込んでいたので、読んでびっくり。両親とも健在ではないですか!但し、菓子職人の父親の正吉がほとんどあんこを炊かず、困った母親のお里が見様見真似で作ったあんこは水っぽかったり固かったりであまり売れず。正吉があんこを炊こうとしない理由は分からないこともないですが、逃げる方向が違うよ、と思ってしまいました。2026/03/21

ぷにこ

5
子どもの目線で、働かない父親と苦労をしながらも父親を許してしまう母親の生きざまが書かれている。大きかった菓子屋を潰してしまったことから、いい加減な人になってしまった父親だが、やっぱり大好き。小さくてわかって増さないようでよく見てる弟たち。子どもながらに鋭い幼馴染み。 みんなの話を聴いているうちに、少しづつ大人になってきたね。 アンコは美味しそうだった。2026/03/19

Iso

3
牡丹堂みたいにこの先続いておみちが1人前の職人さんになるといいなあ2026/03/25

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