ハヤカワ文庫JA<br> 芦屋山手 お道具迎賓館

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ハヤカワ文庫JA
芦屋山手 お道具迎賓館

  • 著者名:高殿円【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 早川書房(2026/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150316129

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内容説明

国宝級の茶道具が擬人化!?異色の骨董ファンタジー

信長が愛した幻の名品「白天目茶碗」が芦屋の古い館から見つかった。しかし茶碗の付喪神のシロさんは自身の来歴を思い出せず……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きたさん

9
お屋敷に住む先生と、先生が持つお道具の付喪神やその仲間たちが登場するということで、勝手に歴史を背景にした道具にまつわる日常の謎系の話かと思ってしまったのですが、ただただその付喪神たちが、昔を懐かしんだり思い出したりする話でした。世界観は嫌いではないけれど、あまりにも話に起伏がなさすぎて、個人的にはふぅんと思う以上の感想が出てくることはありませんでした。2026/03/30

陽ちゃん

7
表紙絵から勝手にBLかなぁと想像していましたが、全然違いました。芦屋の御屋敷の庭に埋まっていた白い茶碗⋯信長愛用の白天目らしい⋯の付喪神「シロさん」には、本能寺の変以降の記憶がなく、御屋敷の主「先生」たちの協力で真相を探っていく⋯。登場するシロさんのお仲間たち(勿論、付喪神)の来し方の語りが面白かったです。芦屋に城があったのは知りませんでした。2026/03/22

金色

3
ほっかむりさんの石油メジャーがすごいよ。並大抵の金持ちではないはず。そして百貨店店の外商はあそこだよね?と思ってしまう。2026/04/11

ゆきんこ

2
かつて信長公の元にあったであろうお道具の付喪神さんが、記憶が曖昧になっている自分のルーツをのんびりと探す物語。一人ではなく、土に埋まっていた自分を掘り出した先生と、そのお仲間たち(人間と付喪神さん)と一緒に。信長公縁の武将、避けて通れない本能寺だけではなく、在原業平や伊勢物語と範囲は結構広い。本能寺の変前後の考察だったり、付喪神さん達の賑々しいお喋りだったり。いろんなお話が入り乱れて、穏やかだけど賑やかなお話。2026/02/16

Think

1
先にマンガ化されています。付喪神の姿をどう想像するかで、作品の雰囲気が変わってきそうです。付喪神がいるのが普通な世界観なのかもしれません。擬人化することで、歴史もののカタルシスを味わえます。2026/03/31

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