内容説明
医学部入試を知れば、日本の医療と教育、そして社会の歪みが見えてきます。本書は、学力・経済力・情報力の格差や、入試制度と医師育成・労働環境の現実を、予備校現場の豊富なエピソードとデータから解き明かす一冊です。医学部を志す子どもを持つ親、教育関係者、医療の未来が気になるすべての人に向けて、偏差値やブランドだけでは語れない受験のリアルを描きます。日本の未来を左右する医学部入試から医療制度までを読み解く、新しい視点の教養書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ナミのママ
63
著者は医学部歯学部専門予備校の経営者。本書では2025年までの新しいデータを使用し、医療の変化を含めて説明している。…「超難関中学入試問題」の感想を見た方から紹介された本。中高一貫校を受験した子供たちが、こうやって医学部に進んでいくのかとなかなか興味深かった。近隣の内科、整形外科、耳鼻科に民間病院は医師の息子が週に1回診察したり、代替わりしたところもある。その出身校が麻布、聖光、渋幕というのもまさに都会ならではだろう。またこの本に書かれている地方の医療の問題点はシビアだった。2026/03/15
Hiroki Nishizumi
2
そんなに知らない内容は無かった気がするな2026/03/02
言いたい放題
0
斜め読み2026/05/28
ともぞー
0
医学部受験の実態について、ちょいと興味があったので、図書館で目にして借りてきた。そもそも医者になる資質と、学校の成績が直接関係あるとは思わないが、収入面で安定した生活が得られる公算が高いせいで、成績優秀な子供たちに人気が出て、偏差値はえらいことになっている。一方で、入試に面接があり、結構な比率を占めているらしい。人として医者にふさわしい者を選んでほしいので、それはよいことだとは思うが、ほんの短時間の面接で見極めることができればの話。 2026/05/20
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