新潮文庫<br> キツネ狩り(新潮文庫)

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新潮文庫
キツネ狩り(新潮文庫)

  • 著者名:寺嶌曜【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 新潮社(2026/02発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101066813

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内容説明

3年前のバイク事故で右眼を失明した警察官の尾崎冴子。事故現場の峠を訪れた日から、彼女の右眼には3年前の光景が映るようになる。署長の深澤に特殊能力を見込まれ、上司の弓削(ゆげ)と、未解決一家4人殺害事件の再捜査に乗り出した尾崎は、過去を見る眼と懸命な捜査で徐々に凶悪犯に迫ってゆくが――。斬新な設定と手に汗握る追跡劇で警察小説に新風を吹きこんだ新潮ミステリー大賞受賞作。(解説・吉田大助)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ichi

23
非現実的な能力と現実的な警察組織や捜査の在り方が無理なく絡められていた。続編も出るらしいから楽しみ。2026/03/03

のぼる

14
事故が原因で特殊能力を得た女性刑事と、それを知る元上司、署長の3人が連続殺人犯『キツネ』を追う。なかなか現実味の無い設定ではあるが、ストーリーがしっかりしていて、読むスピードが加速する。今後が楽しみな作家さん。続編も読みたい。2026/04/16

エドワード

10
地方都市の警察官・尾崎冴子は、三年前にバイク事故で婚約者を失い、右眼を失明する。ところが、この右眼に事故の起きた三年前の光景が映るようになる。彼女はこの<特殊能力>を使い、事故が仕組まれていたことを知る。そして犯人は、未解決一家四人殺人事件、市営住宅放火事件の犯人でもあり、ネットを通じた極めて悪質な犯罪が判明する。立ち上がる継続捜査支援室。不気味な犯罪者、スリリングな展開、ぶつかりあう人々、これぞ読む「踊る大捜査線」だ。道尾秀介氏の「どうしてこれまでデビューしていなかったのか不思議」に同感だ。次作に期待。2026/04/22

ナオ

10
面白かった。3年前の事故で婚約者と自分の右眼の視力を失った主人公。事故現場を訪れた日から、彼女の右眼には3年前の光景が映るように。それで事故の真実を知る事に。 ワクワクする導入。彼女の能力を知る協力者は同期でエリートで今は署長の深澤と上司の弓削の2人。 未解決事件を捜査する事になったんだけど、3年前しか見られないし、それなりに身体にダメージあるのも、万能感無さすぎでよい。事件が再現されて被害者が殺される瞬間を見ても何も出来ないやりきれなさ。 設定に感心。映像化したら面白そうな作品でした。2026/03/13

のあ

9
ハイスピードなノンストップミステリー。 2026/04/08

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