内容説明
福岡県で篠山照幸君が自宅を出たまま失踪した。四年後、火災死亡事件の現場から子供の骨が発見されたが、疑惑の三藤響子は完黙、裁判で無罪に。一方、同県で望月留美さん誘拐事件が発生。ノンフィクションノベルを執筆する前田は二つの事件を追う。照幸君が履いていた靴の謎、留美さんに声をかけた男、共通する地名、気味の悪い〈真相〉。実際の事件を基にした実話小説。『完黙の女』改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
a.i
5
★★★★ ずっと不穏な感じがつきまとい、止められなくて一気読みだった。この終わり方は若干物足りないけど、とにかく最後まで楽しめたのでよし。ここ最近読んだミステリーではかなり上位。2026/03/17
himanaka
1
うーん、消化不良。未解決事件をモチーフの小説なのだから仕方がないのだけれど、もやもやが残る。それくらい、1日で一気に読ませるだけの筆力。圧倒的に面白い。2026/03/30
ちゃちゃちゃちゃんおちゃん
1
有名な未解決事件?冤罪事件をベースにした物語。 疑わしきは被告人の利益にが大原則だけど、怪しいだろ響子!という思いと共に読み進め、無関係に未解決事件とが点と点で繋がりそうになる。でも怪しいだろ関根!という思いを抱きつつ、疑わしさだけで決めつけるのは冤罪事件の種となるか自戒しつつ。 この事件、もう一度調べてみよう。2026/03/14




