あの人と、あのとき、食べた。

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あの人と、あのとき、食べた。

  • 著者名:椹野道流
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 二見書房(2026/02/01 配信開始予定)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576251110

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内容説明

思い出の人と食を巡る、人生の旅のような食エッセイ

作りながら、食べながら、心はいつも、今は近くにいない人たちの思い出をふんわりと辿っています

《 ぼる塾田辺智加さん推薦!!!! 》
誰と何を食べた、という記憶はとても大事な想い出です。
美味しい、楽しい、甘酸っぱい、辛い……
いろんな感情が蘇ります。
あれ? これ私の思い出? と思うような話もあり、なつかしさで不意に涙してしまいました。

家族、友達、作家としていちばん影響を受けた人、イギリスで出会った個性的な店主たち、二度と会えない人……。
食べるのも作るのも大好きな著者が、なつかしい人と食の記憶を描きとめた、人生の旅のようなエッセイ。思い出ごと愛おしい料理のレシピ&写真も収録!

――「はじめに」より
誰かの思い出話をきっかけに、ずっと忘れていた自分の記憶が甦るという経験をしたのは、私だけでありますまい。私の思い出に触れることで、読者の方々の心の奥底で、ご自分の古い記憶が共鳴し、再び小さな輝きを放ち始めたら、それは何より嬉しいことです。

【主な内容】
○ 美々卯のうどんすき
○ 母のシチュー
○ 見知らぬ「そっくり」さん
○ ブライトンの、なじみの店たち
○ 赤い赤いゼリー
○ 父の幼なじみと、握り寿司
○ 刻んで、刻んで。
○ おやつの話
○ みんなで食べた、お正月料理
○ 春はあけぼ…… いえ、たけのこ!
○ しゅわしゅわの喜び
○ 父と、最後の晩餐
○ クリスマスの魔法 他

『祖母姫、ロンドンへ行く!』の著者による最新刊

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

181
作者の心に残る食べ物の思い出のお裾分け。母親が作ってくれたお弁当は誰でも共感できそう。まあ、お好み焼き弁当はなかったですけど。実は、僕もブライトンでホームステイ·語学学校通いしました。寒い英国の冬に食べたミネストローネの暖かさと美味しさを思い出しました。そのお店がこの本に出てくるイタリアンレストランだったのかは定かではありません。2025/12/18

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

82
(2026-4)【図書館本-3】椹野道流さん、初読みでした。食事という物は何を食べるかも大事だけれど、どんな時に、誰と食べるかも大事だ。食事とそれに纏わる想い出のエッセイ。やはり家族特に母親との思い出が多いのは皆同じかな。著者はおそらく同年代なので、昭和の雰囲気はそうだよねと思う事も多かった。自分が同じテーマで書くとしたら、誰とどんな時に食べた物の話になるだろうか?そんなことを考えながら読みました。★★★+2026/01/07

Karl Heintz Schneider

37
「最後の晩ごはん」で有名な椹野道流さんによる「食」にまつわるエッセイ。年齢は非公開だが本書の中で昭和40年代に3歳だったという記載があるため私と同年代と思われる。そのため幼少期食べた粉末即席ゼリーが表紙絵に。裏表紙には昔懐かしいチョコベビーが。洋麵屋五右衛門が大好きな著者はこう語っている。「最初からテーブルにセッテイングされている割りばしはパスタの引っかかりもよく食べやすい。好きなタイプの箸だ。」私もついこないだ行ったが同行者はお箸だと食べにくいのでフォークをもらっていた。私はお箸で食べる方が好きだけど。2026/01/19

Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

26
「祖母姫、ロンドンへ行く!」の作者による食べ物にまつわるエッセイ。まず読んでいると語られている料理が食べたくなる。読みながら表紙にあるようなゼリーを作り、翌日には寿司を食べに行ってしまった!読み進めるにつれて、最初の担当編集者との食にまつわる思い出、両親と一緒に食べた料理、留学先のイギリスでの食事など、楽しいだけではなく繊細で切ない内容も盛り込まれていて深く心に訴えかけてくる。椹野さんの小説は未読なのだけれど、すごく力量のあるエッセイストだなぁと思い、温かいお人柄を感じる。とてもオススメ。2025/11/29

あじ

22
歯がなくても読める?!やわらかい文章。プロの味わいというよりも、市井の人のエッセイかしらと思う。エピソードもあるあるで、その時代にいた人なら共感でお腹いっぱい、交歓でもしたような感覚を得るかもしれません。負の部分がないから消化に良いのかな(昭和的スパルタ教育は散見されるが…)。悩み事を抱えている時にでも読み進められるだろう、心身にやさしいエッセイです。2026/01/26

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