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内容説明
「食文化」という言葉が生まれたのは比較的新しく、昭和50年代(1975~84年)だそうです。それは、高度経済成長期を経て、日本人の中に「食」に対してお金をかける余裕が生まれてきたからでしょう。しかし近年では、日本人の主食である米をはじめ、肉・魚・野菜はもちろんのこと、輸入食材の値上がりも激しく、私たちに「食文化」を楽しむ余裕が失われてきているように感じます。そのような時代だからこそ、改めて初心にかえり、「食文化」について学んでみる時に役立つ入門書となっています。民族別の食べ方の違い、宗教別の食べ物の禁忌、日本と世界の料理の歴史と特長、食事作法、調理器具と食器の多様化、台所空間の変遷など、食文化にまつわる興味深い100のテーマについてわかりやすく解説しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
本質:食文化定義 風土影響 食材選択 調理技術 食器文化 食事作法 食のタブー 食習慣 味覚形成 伝統料理 歴史と変遷:狩猟採集 農耕革命 牧畜 食品工業 主食確立 地域特産 外来影響 食文化変遷 食料確保 料理発展 食と社会:共食意義 祝祭料理 宗教食 食事儀式 社会結束 食文化交流 食育 伝統食 食卓マナー 家庭料理 世界:箸食文化 手食文化 ナイフフォーク文化 料理技術 調理器具 食の禁忌 発酵食品 現代:健康志向 食品ロス 代用食 環境配慮 未来食文化 食の多様性 機能性食品 エスニック料理2025/03/14
ぞだぐぁ
1
日清に務めていたことのある食文化史研究社が以前に書いた本を一問一答形式に再編していた物を、著者が亡くなってから出版した物。 「異文化の食べ物を理解する」と言う章を設けて他の食文化への偏見について注意している割には、「アメリカの悪しき食習慣を取り入れ過ぎていないでしょうか」と書いていたりする。2025/03/04
Witch丁稚
0
食文化とは何か、現代世界の主食類型、世界四大料理圏(中国料理圏、インド料理圏、ヨーロッパ料理圏、ペルシャ•アラブ料理圏)、共食における食事作法の発祥と神、ケは粒食•ハレは粉食(餅)、土産土法、手食文化圏•箸食文化圏•ナイフフォークスプーン食文化圏、手食は火傷防止にもなる。中国と韓国とベトナムと日本の箸の違い、テーブルクロスはナイフによるテーブルの傷隠し、中国の食の歴史ダイジェスト、紀元前2世紀のアピキウスによる古代ローマの料理書と世界初の料理学校、2025/03/12




