消費税と政治

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消費税と政治

  • 著者名:上川龍之進【著】
  • 価格 ¥3,630(本体¥3,300)
  • 有斐閣(2026/01発売)
  • ポイント 33pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784641149601

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内容説明

日本の財政赤字はなぜ生まれ,なぜ再建が進まないのか。本書は財政再建策としての「消費税」をめぐる政治的攻防を軸に,首相たちの理念と思惑を描き出す。官僚や財界,世論がその過程にいかに影響を与えたのか。財政と民主主義の関係を考えるための必読の一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

3
財政再建と積極財政を繰り返す政治史を政権ごとに追う。マクロ・レベルでは放漫財政だが,メゾ・レベルでは社会保障関係費以外は緊縮財政が継続されている。日本には「外圧」がなく短期的には政府債務危機は起こりにくく,有力政治家が繰り返し財政再建に取り組んできたことのほうが謎。三木が財政健全化に無関心だったのに対し,大平は大蔵大臣で赤字国債発行をしたことの贖罪で財政再建のための増税を訴えた。村山は,社会党が責任政党になるべく消費税率引き上げを画策。小泉は歳出削減を目指して中川官房長官を奮闘させたが消費税増税は先送り。2026/04/07

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