内容説明
多文化共生社会においてどういう情報をどう発信するのがのぞましいか、時には情報を受けとる立場にも身をおきながら、メンバーそれぞれの着眼点から、研究対象となる事象について現状を記述。改善や解決が求められる課題の提起も。
目次
第1部 観光情報の発信と旅行者の利便性を考える
第1章 横浜の言語景観と観光情報発信
─港街の魅力発信に関する考察─ 由川美音
第2章
中国語パンフレットの情報提供から考える
観光行動の支援方法
─言語特性・地域特性・行動特性の観点から─ 鈴木慶夏
コラム1 観光都市バルセロナとオーバーツーリズム
─地域住民との共生の観点から─ 堤 明子
第2部 定住者・生活者にも関わる情報提供のあり方を考える
第3章
公園施設等における「日本語のみ」の表記には
どのような課題があるか
─社会における不当評価や不平等を生まない表記について考える─
佐藤 梓
第4章
韓国の多文化家族(multicultural family)に対する
言語政策 李 忠均
コラム2 港町神戸
─多文化モザイクそぞろ歩き─ 鈴木幸子
第3部 教育・学習をめぐる言語景観と環境を考える
第5章 ロシア語の言語景観
─戦争・多文化共生・言語教育の観点から─ 小林 潔
第6章 キャンパスにおける言語景観との接触
─言語景観はレアリアとなり得るか─ 高木南欧子
コラム3 キャンパスの自治と観光の共存
─アフォーダンスとシグニファイアを映す言語景観─ 佐藤梓・高木南欧子
第4部 言語景観・公共サインのもつ意味を考える
第7章 アジアの観光都市に見る英語サインの役割 鈴木幸子
第8章 東京・ソウル・北京・台北の言語景観の特徴
─「観光公用語」の導入を視野に入れて─ 尹 亭仁
コラム4 長崎の多言語景観にみる国際観光都市としての顔 由川美音
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