内容説明
日本語はどこがわかりにくいのか。どうすればわかりやすくなるのか。教育や医療・福祉・放送現場の日本語、標識・看板や災害時の伝達手段としての日本語などさまざまな日本語を、気鋭の研究者が文の構造、語彙選択、表記などさまざまな角度から取り上げて考察・検証。日本語の「今」をみつめ、「今後のありかた」をさぐる。日本語に関心のあるすべての人にお勧め。
目次
第I部 日本語とわかりやすさの構造
1 わかりやすい日本語とは何か 野村 雅昭
2 日本語の表記のわかりにくさ 佐竹 秀雄
3 日本語の文の構造とわかりにくさ 野田 尚史
4 話しことばのわかりやすさ
―ローマ字で引く口語辞典の分析― 木村 義之
5 ローマ字表記のわかりやすさとわかりにくさ 木村 一
6 漢字制限と漢語のイイカエ 中川 秀太
7 接辞の造語力と表現性―人物を表す接尾辞を中心にして― 山下 喜代
第II部 日本語の運用とわかりやすさ
1 わかりやすい文章表現の条件 石黒 圭
2 日本語教育と日本語のわかりやすさ 庵 功雄
3 わかりやすい日本語と国語教育―接続関係を中心に― 森山 卓郎
4 医療用語のわかりにくさの分類と対応策―医師への調査結果の分析― 田中 牧郎
5 介護のことば―そのわかりにくさの実際― 遠藤 織枝
6 放送のことばは,わかりやすくなっているのか―その変遷と現在― 塩田 雄大
7 外国人被災者の負担を減らす「やさしい日本語」―在住1年の外国人にもわかる表現で伝える― 佐藤 和之
-
- 洋書電子書籍
- 児童・青年の境界性パーソナリティ障害ハ…



