内容説明
CEFR(外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠)について、その背景や基本的な考え方をQ&A方式で紹介する第一部と、CEFRを参照した日本語教育の実践例を紹介した第二部から成るCEFR研究の入門書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ミコ
1
★★★★☆CFERについてきちんと読んだことないので勉強に。前半はCFERとは、という感じだが、後半の実践例は参考になった。みん日のコミュニカティブな使い方は特に。2020/10/19
sumi
1
複言語主義、複文化主義に基づいたCEFRは、言語学習・言語教育などに関して参照するためのガイドラインである。 複言語主義とは複数の言語が相互に関連しあって補完的に存在しているという考え。これに基づく外国語教育の目的は、社会である目的を実行できる自律した言語使用者になること。 (東)アジアでこの考えは共有されうるか?少なくとも複言語、複文化の状況にある子どもたちはどんどん増えている状況であり、この主義が理解できないのは大人のほうかもしれない。2018/04/13
ena
1
今までCEFRの本は色々とつまんできたけど、一番わかりやすかった。登場人物のお話があるから非常にイメージがつかみやすい。/前半は理念、後半は実践編で授業案など紹介されている。/理念編は各章の最後にポイントチェックがある。同僚の先生などとできたらいいかも。(実は、わたしはさらっと確認しただけ…(^_^;))/巻末にキーワードの索引があり、研究や勉強に便利/読むのに時間がかかるかなと思ったけど、とりあえず一回目はさらっとよめた(後で読みなおす必要はあるが…)2016/09/07
るん
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CEFRの意図と仕組み分かりやすい上に、実例を挙げて説明してくれたので状況を想像しやすかった。ただ筆者の「言語とは思考の枠組みでありアイデンティティである」という定義がCEFRにどのように活かされているのか分からなかったので、一番知りたい情報は手に入らなかった。言語がアイデンティティになる理由が知りたくてこちらを読んでいたため、ちょっと残念。内容重視の言語教育関連の本でも読んでみようかなぁ。2018/11/16




