岩波新書<br> ジャック・ラカン - フロイトへの回帰

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岩波新書
ジャック・ラカン - フロイトへの回帰

  • 著者名:松本卓也【著】
  • 価格 ¥1,166(本体¥1,060)
  • 岩波書店(2026/01/25 配信開始予定)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
  • ポイント 250pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784004320975

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内容説明

毀誉褒貶を伴いながら存在感を発揮し続ける精神分析.その核心を追い求め,精神分析を仕切り直そうとしたジャック・ラカン.難解で知られるその理論を,フロイトが拠り所とした五大症例――ドラ,鼠男,ハンス,シュレーバー,狼男――との向き合い方に着目し読み解く本書は,かつてないラカン入門書となるだろう.

目次

はじめに

第一章 転移と弁証法――症例ドラ
1 症例ドラ
2 フロイトとヒステリー
3 弁証法的反転

第二章 神話と構造――症例鼠男
1 症例鼠男
2 フロイトと強迫神経症
3 レヴィ=ストロースを読むラカン
4 弁証法から構造へ
5 象徴界,想像界,現実界

第三章 「エディプス」の構造論――症例ハンス
1 症例ハンス
2 フロイトと恐怖症
3 ラカン『対象関係』

第四章 〈父の名〉の排除――症例シュレーバー
1 症例シュレーバー
2 フロイトの精神病論
3 ラカン『精神病』
4 〈父の名〉の排除

第五章 現実界と幻想――症例狼男
1 症例狼男
2 フロイトと原光景
3 ブランスウィックの介入
4 「フロイトに責任がある」
5 幻想の横断に向けて

おわりに

用語解説
主要参考文献