集英社ノンフィクション<br> 東西の味

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集英社ノンフィクション
東西の味

  • 著者名:稲田俊輔【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 集英社(2026/01発売)
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  • ISBN:9784087881400

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内容説明

分け入っても分け入ってもうまい味!
博覧強記の料理人・イナダシュンスケが、うどん・蕎麦・餃子・から揚げ・ラーメン・すき焼き・お好み焼きなどの王道人気メニューから、日本の味の「東西差」を考えるエッセイ。

・おいしさの基準は「関西化」している?
・なぜラーメン店の店主は腕を組んで写真に写るのか
・広島VS大阪 仁義なき「お好み焼き論争」の行方
・日本料理店では「醤油」をなんと呼ぶ?
・餃子には何をつけて食べるべきか……
身近すぎて誰もが膝打ちする全10章


【目次】
まえがき
chapter1 うどん
chapter2 お好み焼き
chapter3 餃子
chapter4 から揚げ
chapter5 ローカルフード周圏論
chapter6 蕎麦
chapter7 ラーメン
chapter8 醤油と味噌
chapter9 和食あまから問答
chapter10 東北くいだおれ道中
あとがき

【著者プロフィール】
稲田俊輔 (イナダシュンスケ)
料理人/飲食店プロデュ―サー/「エリックサウス」総料理長。
鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。
2011年、東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店。南インド料理とミールスブームの火付け役となる。
SNSで情報を発信し、レシピ本、エッセイ、小説、新書と多岐にわたる執筆活動で知られる。
レシピ本『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分! 本格インドカレー』『ミニマル料理』シリーズ、エッセイ『おいしいもので できている』『食いしん坊のお悩み相談』『異国の味』、小説『キッチンが呼んでる!』、新書『お客さん物語』『料理人という仕事』『食の本 ある料理人の読書録』など著書多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

チャッピー

33
うどん、お好み焼き、ラーメン、味噌と醤油などなど、東西や各地で好まれる味や違いを教えてくれる。名古屋に行った時に初めて知って、すっかりお気に入りになったあんかけスパゲティの誕生が知れてよかった。2026/03/31

おかむら

23
「異国の味」が面白かった稲田俊輔、今度は日本の東西の食文化の違いを楽しく考察。この人の文章がとても好き! 料理エッセイは、やたらと高尚な上から教え導く型(男性的)と親しみやすく教えてくれるがセンス(感覚)が必要型(女性的」に分かれる気がする。あと食いしん坊バカ舌ワシワシ型もあるか。稲田さんのは親しみやすいテーマ(ラーメン 唐揚げ餃子うどん味噌醤油など)をセンスより理詰めで教えてくれるからイイわ。納得&誰かと話したい。そして理詰めなのに食いしん坊だからめちゃ美味そう。他の著書も読もうっと!2026/04/05

tetsubun1000mg

17
稲田俊輔さんの料理エッセイは面白い。 鹿児島県出身で自宅に有った「暮らしの手帖」を愛読していたとか、京大経済学部に入学してもバンドでインディーズデビューしたり、バイトも家庭教師ではなく居酒屋だったりと変わっている。 就職も「サントリー」で名古屋勤務と面白そうだったが自分に合わないと辞めて知り合いが始めた居酒屋で働きだすというのが慰安のきっかけになったそう。 この辺が分かってくると鹿児島⇒京都⇒名古屋⇒東京というルートで味をたどって分析する筆致。 味の分析力と文章で説明できるのが稲田さんの強みだと感じた。2026/04/07

ボ~

4
【図書館本】なかなかの読み応えでした。本当に、この方は食べることと、食べ物のことを考えることがお好きなんですね。▼僕も、かなり食い意地が張っていて、食べ物のことをいろいろ知りたいと思うけれど、とうてい足元にも及びません。▼稲田さんのレシピ本が間違いなくおいしいのは、こうした知識にも裏打ちされていたのだと納得です。また、他の本も読んでみます。2026/04/29

kia_twt

2
この著者の本は新刊が出たら全部読む! 稲田さんは料理人(飲食店経営者?)のはずなのに、なんでこんなに文章が上手なんだろうと毎回思う。 今回は和食の甘味の話になるほどと思った。2026/03/14

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