不安の世代

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不安の世代

  • 著者名:ジョナサン・ハイト/西川由紀子
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 草思社(2026/01発売)
  • 麗しの桜!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~3/29)
  • ポイント 700pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794228192

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内容説明

全世界累計250万部突破
NYタイムズ・ベストセラー1位!

10代の「うつ」「自殺」が世界中で急増。
スマホ・SNSとの間に因果関係はあるか?
スマホ登場で完全に変わってしまった「子ども時代」のあり方を、データで描き出す。
苦悩する彼らと親たちへ、解決策を示した世界的ベストセラー。
子どもに関わる人、必読。

[内容より]
・2010年代初頭、10代の心の健康が世界的に悪化
・生活がスマホに支配された初めての世代、Z世代
・スマホもSNSも人を依存させるよう強力に進化
・SNSが「関係性いじめ」の温床になっている
・女子はSNSの害に脆弱。自傷・自殺の増加も顕著
・男子はゲームとポルノに依存。現実世界から逃避

[推薦のことば]
「今日、若者を育てている者、若者と働く者、若者を教える者にとって必読の書。
……単に問題を提示するだけでなく、検討に値する現実的な解決策を提示している点が評価できる。」
ビル・ゲイツ

「すべての親は、今していることを止めて、ただちにこの本を読むべきである。
……本書はまさに今、あなたの子どもの人生を作り変えているこのテーマについての最重要の書である。」
ヨハン・ハリ(『奪われた集中力』著者)

「すべての提案が理にかなっている。中には楽しそうなものさえある。
……反論や証拠の欠落にも真摯に向き合っている。」
「エコノミスト」誌

2010年代初頭、最初のZ世代が10代になった直後、世界中で10代の不安・うつ・自傷・自殺が急上昇し始めた。
それは、スマートフォンが急速に普及した時期でもある。因果関係はあるのだろうか?
実際、スマホの登場で「子ども時代」のあり方は決定的に変わった。
スマホが気になって、一緒にいるクラスメイトと会話が起こらない。
注意力も散漫に。また、ネットいじめが横行するようになった。
女子は、SNSで「イケてる」女の子の写真やショート動画を見ることを、やめられなくなった。
それらと自分を比べて自己評価が低下、不安で憂鬱に。女子のほうが、自傷・自殺の上昇率が大きい。
男子は、オンラインゲームとネットポルノに夢中になり、現実世界での経験が減少。
現実での挑戦や冒険の機会が失われ、その結果いつまでも自信が持てず、無力感に苦しむようになった。
親たちは、つねに子どもの位置情報をスマホで確認しないと心配だと感じるようになった。
本書は、このような「スマートフォン中心の子ども時代」を経験した子ども・若者の心の健康の悪化と
その原因をデータで提示、さらに具体的解決策まで示した世界的ベストセラーである。
すべての親と教育者、子ども・若者にかかわる人たち必読の書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かわうそ

33
Z世代の大きな特徴はスマホが当たり前の時代に生まれ、常に手元に持って育っていることにある。抑制能力が未熟な子どもにドラック以上に依存性のある機械を与えたらどうなるかは火を見るより明らかだ。実際、統計によるとスマートフォンが普及した2012年以降若者の自殺率が増加し、人生に意味を感じない人が顕著に増えているらしいのだ。我々は人類史上最も危険な実験下にある。スマホに脳をハックされた人間あるいは人間社会がどのような末路を辿るのか。我々ができることは集合行為問題を取り除くために、結束することである。2026/02/01

Satoshi

13
スマホが若者のメンタルヘルスに悪影響を与える著作は多くあるが、本書は男女で区分けし、明確なデータをもとに述べている。また、スマホだけでなく、子供を過保護に育て、自立的に外で遊ぶ機会を失わせ、学歴のための教育の場しか提供していない現代の子育てにも警笛を鳴らしている。結局、欧米もアジアも子供に表面的な教育しかしておらず、子供に向き合っていない。今年、娘が18になる私も同様だ。2026/03/14

jackbdc

12
スマホ悪玉論。女児のメンタルヘルス悪化が日本のみならず世界でも社会問題化していると知って驚く。しかし個人的には一律に有害という論調には違和感あり。全ての子に一律で有害とは思えず、影響はその子の脆弱性×使い方×環境等の変数で決まると考えるべきなのでは?調べると、スマホの影響は個人差が大きい、使用時間よりも使い方が重要、SNSは一部の子にとっては保護的に働く、脆弱性の高い子どもに焦点を当てた介入が効果的などの研究結果もあるという。これらは一律禁止より、個別対応のほうが合理的という方向性を示すと思うんだ。2026/02/21

どら猫さとっち

10
スマホやSNSが子どもや青少年を劣化させる。アメリカで未成年者のスマホとSNSを使用率が高いと、精神障害や体調不良が起こりやすいという結果が出た。スマホを禁止し、SNSを見ないためにはどうすればいいか。そして子どもらしさと生きる能力を生かすにはどうすればいいか。警鐘を鳴らしながら、子どもの成長を指南する本書が刊行された。読んで同感と違和感が入り交じった感じになったのは、これはアメリカで成功しても、日本で同様に実施するのは困難ではないかと思ったからだ。細かい点はいろいろあるが実施する価値はあるかもしれない。2026/03/25

takao

1
ふむ2026/03/15

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