内容説明
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【特集1】
カスハラ条例で、学校を守る。そして開く
――保護者・地域とともに学校をつくるために
2024年、東京都の「カスタマー・ハラスメント防止条例」(カスハラ条例)が成立し、12月に「カスタマー・ハラスメントの防止に関する指針(ガイドライン)」が公表されました。
各地で同様の条例が成立し、今後全国に広がることが予想されます。
東京都のカスハラ条例・ガイドラインでは、顧客からの就業者に対する「カスハラの禁止」を明示し、学校も「就業者」に含まれています。
一部の保護者対応で学校が疲弊するなか、ガイドラインのもとで学校が守られることを期待してもよいのでしょうか。
他方で学校が「耳が痛い」ことをすべて「カスハラだ」と受けとめては、よりよい学校づくりにつながりません。
管理職として「カスハラ条例」をどう受けとめればよいか、探ります。
◆内藤 忍/師子角允彬/岩崎孝太郎/奥 雅美/伏見 滋/新保元康/林 真未/大塚玲子/遠藤洋路/真下麻里子
【特集2】
今、問いなおす「標準の数」
――これからの授業時数(間)・学級人数・学校規模の再設計
授業時数(間)、学級人数、学校規模――こうした「標準の数」は、公立学校が全国で等しく学びを保障するために設けられてきました。
ですが今日、少子化、教員不足や働き方改革、1人1台端末の整備や個別最適な学びの広がりなど、教育を取り巻く環境が変化するなかで、現場とのズレが生じつつあります。
次期学習指導要領に向けた審議が始まった今、新しい学びのかたちとともに、「標準の数」の意味とこれからを問いなおします。
◆天笠 茂/冨士原紀絵/藤井宣彰/葉養正明
〈巻頭インタビュー〉
生き延びるための「文学」……伊藤比呂美(詩人)
【好評連載】



