スポーツ3.0

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍

スポーツ3.0

  • 著者名:平尾剛
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • ミシマ社(2025/12発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784909394927

ファイル: /

内容説明

「する」「観る」「教える」をアップデート!
根性と科学の融合が新時代をひらく。

元アスリートとして、声を上げつづけてきた著者の到達点がここに。

勝利至上主義、迷走する体育・部活、コロナ下の五輪強行、暑すぎる夏、甲子園の歪さ、ハラスメント、応援の過熱、アスリート・アクティビズム、テクノロジーの浸透…
それでも、もう一度全身で、スポーツを楽しみたい! そう願うすべての人へ。

「3.0」は、根性と科学の融合となる。レジリエンスとしての根性を認め、心技体の心得に再び息を吹き込まなければならない。
「スポーツ3.0」の試みが、いま求められている。
――本文より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

25
著者は元ラグビーW杯日本代表。現状の日本スポーツ界を、「根性論」の支配する「スポーツ1.0」、「科学論」を重視する「スポーツ2.0」から、そのどちらにも囚われない「スポーツ3.0」を主張する。話題が、スポーツ・ハラスメント、東京オリンピック、秩父宮ラグビー場等多岐に広がる故か「3.0」なるもの実態がいまいち理解できず消化不良気味。「パラアスリートによる超人的なパフォーマンスは障害者に精神的なプレッシャー」等、ハッとする指摘もあり次作に期待したいところです。2024/01/16

むた

11
第3章『「するスポーツ」と運動』、第4章『勝利至上主義への処方』がとても参考になった。それそれ!と思ったのは、日本にサッカー文化が根づかないのは「めっちゃ楽しそうにサッカーをする、死ぬほどサッカーが下手なおっさん」がいないから、という話。何歳だろうが体を動かして競い合う、できなかったことができるようになる、ということがスポーツの魅力のメインであるはず。いうなれば「からだの拡張」。為末大さんや伊藤亜紗さんの既読本からの引用がちょこちょこありうれしかった。2023/11/04

takao

2
ふむ2024/01/28

Masaki Sato

1
スポーツ1.0が根性論の妄信、2.0が科学への盲従、3.0が根性論と科学の融合であるという枠組み。コロナ禍での東京五輪でのアスリートファーストの欺瞞、するスポーツで勝利至上主義的な文化への警鐘を鳴らす。スポーツを自分の身体で出来るようになることを増やしていく、いわば身体性の拡張の喜びととらえ、サイエンスの力をそれを増幅させるためにうまく付き合っていこうというもの。スポーツ観においては首肯できる部分が多かった。2024/01/02

円山五十一

1
スポーツの商業主義についての言及に関してはさて置くとして、「他者の目」理論には納得感があった。自分の子どもにはそんな環境を提供したいなと思うに留まらず、自分自身も無邪気に「するスポーツ」を楽しんでみようと思う。2023/12/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21514872
  • ご注意事項

最近チェックした商品