健やかに老いるための時間老年学

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健やかに老いるための時間老年学

  • 著者名:大塚邦明
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  • ミシマ社(2025/12発売)
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  • ISBN:9784903908526

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内容説明

古来、時間は私たちのからだの中に、生体リズムとして存在していた。
進化の過程で、私たちは時間を利用して健康を維持し、老・病・死を支配するようになったかに見えた。
しかし......認知症をはじめとする人の老いは、生体リズムの老いによってもたらされることが、近年の研究からわかってきている。

健康を維持し、老いのスピードを整え、病を予防し、健やかな長寿を得るために----。
「生体リズムを整える方法」を説いた、医学読み物。

ロングセラーとなった前著『病気にならないための時間医学』から6年。
60万人以上の患者を診てきた著者が綴る、新しい医学・時間老年学。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

9
時間はどのような年齢、立場、過去を持つ人にとっても平等に流れる。しかし、その平等な時間も、どのように感じるのかには個人差がある。実際に流れている時間よりも時間が早く流れているかのように感じるということは、それだけ充実した時を過ごしているということである。2014/07/14

讃壽鐵朗

3
時間遺伝子に関連する事実は、実に面白い2017/05/13

nizimasu

3
時間というのはきっちりしているようでいて、自在に変化する。ましてや人間にとって加齢というのはその最たるものだ。医師である大塚さんによる老人のすすめは、ここでも中庸的な生活を提唱する。なんだか楽しく生きることが一番の薬であるというのは古今東西人類の共通の幸福観なのかと思った次第です。キケロや荘子、ショーペンハワーまで飛び出しますが決して難しくないです2014/10/21

Go Extreme

1
生体リズムが整う→健康が維持・老化のスピード調整 時間は単に流れるのではなく循環するリズムを持つ 体内には約24時間のサーカディアンリズム 加齢→時間の知覚が変化→高齢者は時間が早く過ぎると感じる 生体時計は遺伝子によって制御・体の機能を調整する役割 生体時計の正常な機能ー睡眠・食事・運動などの健康維持に不可欠 食事のタイミングと質→生体リズムに影響・健康や代謝に直結 カロリー制限や特定の栄養素が長寿に寄与 睡眠不足は生体リズムを乱し健康を損なう要因 高齢者・不眠症増加←生体リズムの乱れ2019/11/18

ブルーハート

1
本書によると、人間の全うしうる天寿は110から120歳くらいだそうだ。医者である筆者は、生体時計という観点から病気や老化を述べていく。老化に伴い生体時計も衰えていくらしい。2017/05/15

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