ここだけのごあいさつ

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ここだけのごあいさつ

  • 著者名:三島邦弘
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ミシマ社(2025/12発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
  • ポイント 375pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784909394859

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内容説明

「ああ、これかも!」 
ちいさな組織で「おもしろい」をつづけるために――
今、感じている「危機」をどうのり超えていけばよいのか?
ある出版社の代表がぼろぼろになりながら辿り着いた、「一般論」の向こう側。

5年にわたり書きつづけた自身のテキストを読み返し、
会社を運営する喜び、痛み、気づき、反省、実感…を赤裸々に綴る。
いまの時代を生きる、すべてのちいさな責任者へ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

115
著者はミシマ社創業社長。ミシマ社サポーターに宛てた「ごあいさつ」を集めたエッセイ集。ミシマ社さんの本と言うと、森田真生さん、松村圭一郎先生、仲野徹先生、中島岳志先生、最相葉月さん、久住邦晴さんなどの素敵な著者の名前が思い浮かぶが、この社長の思いが吸引力になっているのだと納得する。「一冊入魂」の精神、目標は会社を大きくしないこと、自転車操業がいいなどの方針がユニーク。売上の拡大や資本の蓄積を目指す社会の風潮に流されずに、只管「おもしろい」を目指す。「紙の本が好き」というこういう出版社さんを、応援し続けたい。2023/11/21

阿部義彦

21
2006年に大手取次を通さない「小さな総合出版社、ミシマ社」を設立した三島邦弘さんがウェブやミシマ社サポーターへの挨拶がわりの小冊子に発表した巻頭言と言うと大袈裟でそれよりもその時々に感じた所感と決意の様な雑文です。受注した書籍を満数出荷する「直取引」が身の上です。本来は当たり前ですが、取次経由では、弱小書店では(村上春樹等に顕著)30冊頼んでも良くて3冊最悪1冊なのが現状です。想定読者年齢は全ての歳で、一冊入魂の本作りを目指します。一般論に囚われないミシマ社の赤裸々な試行錯誤がそのまま味わえます。2023/05/13

18
【ことばだけで生き、生かされている職業です(P.127)】「一冊入魂」!のミシマ社さん。小さな出版社って、こんなに大変なんだ…と改めて思う。しかし、どんな葛藤も「おもしろい」のスパイスにしてしまう、その地力がエグい▼読者は、出版業界の「ほんのちょっと当事者」になれているだろうか。政府が、書店を支援するため図書館の選書に介入…なんてニュースもある。でもそんな状況になる前に、読者にもできることがあるのでは?2023/08/01

FuSa

9
サポーターに向けて綴られていた会社の内情や個人の思いをさらけ出した、というか誠実に記した言葉を一冊にまとめたもの。最近ミシマ社から出た本を立て続けに読んで印象に残ってたので手に取ってみた。作り手の想いや葛藤が伝わってきていっそう読んだ本が好きになった。推し出版社みたいな感じ。2024/06/15

hiyohiyomaru

3
先日、取材・執筆した記事の中でご紹介いただいた本、その1です。 https://workmill.jp/jp/webzine/sapporo-infolibrary-20251106/ そもそもミシマ社がつくる本は面白い。 三島氏の軽妙さに、ついページをめくる手も軽くなるが、内容は現在の仕事の仕方、経済・社会の在り方に対するミシマ社としてのヒリヒリするくらいの挑戦。 大きく成長してお金を回す「今まで通り」のやり方が通用しないならば、次を見つけて実践する。その挑戦はこわいけれど、未来につながる気がする。 2025/11/11

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