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内容説明
経験していない人はいない。なのに、誰も知らない「赤ん坊になる前」のこと。
超音波診断によって「胎児が見える」ように――。新時代の産婦人科界を牽引した「先生」に、生徒サイショーが妊娠・出産の「そもそも」から衝撃の科学的発見、最新医療のことまで全てを訊く。全人類(?)必読の一冊。
出産経験のある人も、ない人も、男性も――読んで楽しくて、ためになる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鉄之助
345
胎児の”不思議”を対談形式でわかりやすく解きほぐした1冊。『絶対音感』の最相さんが、産婦人科の専門家から”おいしい”話をグイグイ引き出していく。母親は胎児を介して父親のDNAを、体の中に取り入れている、という。だから、段々似てくる夫婦が、いたりするのかと納得してしまった。まさに、子はカスガイなのだ。妊娠期間・十月十日(とつきとおか)は嘘!とか、お母さんが赤ちゃんを左側に抱くのはなぜ? など興味深い謎が次々と解明されて面白かった。2025/09/14
mukimi
119
楽しくて役に立たない本との前書き通り診療ガイドラインや周産期マニュアルなどの実践的知識から離れた、そして離れれば離れるほどに面白い、命の誕生の神秘を追体験する読み物。筆者は超音波の黎明期、魚群探知機(!)や子宮内視鏡で胎児が見え始める時代に産婦人科医となり、臨床的意義よりも命の神秘への好奇心に端を発するような興味深い研究をされてきたようだ。好きを仕事にされているようで、胎児は宇宙飛行士、臍帯はロープ、胎盤は宇宙ステーションなんてドラマチックな例え、妊娠子宮というブラックボックスへの敬意を感じて嬉しくなる。2023/12/24
ちゃちゃ
116
二人の娘を出産したとき、夫と相談して事前に我が子の性別は尋ねないことにした。不鮮明な白黒の超音波画像であっても、小さな心臓の鼓動が確認できて胸が熱くなった。けれど、それも今は昔。近年、産婦人科の医療技術はめざましい進歩を遂げた。母胎内の未知なる胎児の世界。その謎が次々と解明され、今では胎児の治療まで行われているという。でもその一方で、出生前診断などの重い問題もある。増﨑先生のユーモアたっぷりの温かいお話に引き込まれつつ、最後に心に残った言葉は「親と子も一期一会」。授かった命の尊厳を大切にできる社会に。2019/06/27
しいたけ
112
私も学生時代に課題で読んだ『胎児の世界』にオマージュを込めたタイトルになっている。当時に比べ格段に解明が進んでいるが、大きな部分ではやはり謎は謎のまま。そこにたまらなく惹かれる。この本で一番驚いたのは、胎児を介して父親のDNAが母親にいっちゃってるということ。他人であるはずの夫婦が生物学的につながっているという衝撃。レビューで夫をディスる愚を犯すのはナンなので話を先に進めるが、胎児が羊水の中で泣いているということにも感動した。そして羊水はコバルトブルーなんだとか。ああ、空に癒されるのはこのせいだったのか。2020/01/08
ぶち
109
凄い!"私は何も知らなかった"と思うくらい衝撃的な事実がたくさん!産婦人科の増崎英明教授と科学ライターの最相葉月さんが対談形式で、科学的に胎児を解き明かしてくれます。妊娠や出産、胎児について、衝撃的な科学的発見や最新医療について教えてくれます。しかしながら、科学的にいろんなことが解明されるようになっても、まだまだ胎児のことは分からないことが多い。でも、この先生が仰るように、"お産って、おまじないみたいなものですよ。科学的に証明されなきゃいけないものでもない"ということに、いたく納得いたしました。2020/04/23
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