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内容説明
日本の漁業はどうなってしまうのか
スーパーから国産の「鮮魚」が姿を消し、かつて安価だった輸入海産物も円安と国際競争で高騰しています。
漁業現場は燃料費の負担増加で疲弊し、水産加工場や漁船は外国人労働力頼りで、日本人漁師は減少の一途です。
本書は日本漁業が抱える課題について、現場、政策、食卓、漁協などの様々な視点から正しく理解し、未来を考えるための必読書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
28
スーパーから国産鮮魚が姿を消し、安価だった輸入海産物も円安と国際競争で高騰。日本漁業が衰退した真因に迫り、食卓と水産業の未来を考える1冊。漁業現場は燃料費負担増加で疲弊、水産加工場や漁船は外国人労働力頼り、日本人漁師は減少の一途。グローバル化の波が日本漁業に与えた影響により、中国や欧米の巨大資本による資源争奪、違法漁業や養殖の台頭、気候変動が重なって日本近海の魚が減少し、海外依存が高まる悪循環に陥る一方、養殖技術の進歩や持続可能な漁業の試みが楽観視できない状況からは現実の重みがひしひしと伝わってきました。2026/02/25
gokuri
4
漁業における今日的課題と消費動向をふまえた今後の漁業のあり方を考える。 国策としての漁業区域、資源管理の問題は、科学的な根拠への理解が国際的にも、事業者側にも理解されないとなかなかむずかしそうだ。漁業者を構成員とする協同組合についても、小規模化、組合員の減少、高齢化など、農協以上の難しさがある。それに加えて、消費者の魚購入スタイルや需要自体の変化は、輸入した魚に頼らざるを得ない状況にまでなっているのがよくわかった。もう、地元の漁師、魚屋さんに頼れる家庭でもないのだ。相手のわからない「戦争」は厳しい。2026/06/03
takao
2
ふむ2026/02/09
Humbaba
0
魚は海に行けばとれる可能性は高い。しかし、その数には制限があるし、時期によっても漁獲量に波が出てくる。限りある資源であり、かつそれを捕まえようとする人は多いため、養殖というのは一つの有力な選択肢となり得る。勿論全てが全てうまくいくわけではないし、環境を整えるのにもコストはかかる。それでも将来にわたってずっと使えるようにするためには今後も進めていく必要があるだろう。2026/06/01
ぞろElwood
0
★★⭐︎2026/04/19
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