内容説明
不眠症のサラリーマンを悩ませるマンションの住人。異常なのは彼らか自分か?(「冬の雨にまぎれて」) アメリカ旅行の途上、「私」が出会った日本人夫婦には秘密があった。(表題作) 悪徳警官の汚名を着せられた元刑事が息子とのキャンプ中、追い続けていた犯人を見つけ……。(「海鳴りの秋」) 人生の歯車がずれていく人間たちの閉塞感を、短編の名手が七つの物語で紡ぐ傑作集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yumiDON
13
ミステリーかなと思い、手を出したがちょっと違いました。静かで足元に空いている深くて暗い穴をのぞいているような短編集。少し気が滅入りそうな話が多いので、気持ちが落ちている時にはオススメしません。「無人の市」は不思議な情感があり一番好き。「雪の降る町」は一番爽やかでいい話。「冬の雨にまぎれて」は不条理感が面白かったかな。とらえどころのない話が多く、相性が合わないと、つまらなかったで終わってしまいそうです。2014/12/19
惠
7
出版業界関係者のお話が多いなぁ…という印象。結論があるお話が好きなので、どの短編もどう楽しんだらよいのかもうひとつわからなかった。内容もすぐ忘れちゃいそう。ただ『雪の降る町』はすごく好きだな。ファンタジックな内容は苦手なのにすんなり受け入れてしまった。好きだなぁ(しみじみ)。2013/05/15
ねぎまぐろ
2
★★★2022/07/22
あや
2
短編集。どたばたとした展開もないし、大きな事件が起こるわけでもないので落ち着いて読めました。大人のしっとりした小説だなという印象。2013/03/21
うえぴー
1
何がテーマの短編かよくわからず、面白くなかった。★2016/12/25
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