内容説明
主語がない、すぐに結論を出さない、空気を読む。そんな日本語の特徴は、世界のリーダーたちが きだしの自己利益を主張するこんな時代だからこそ、逆に強みとなる。日本語思考は「まとめ役」としての適性になるし、「ふあ~として心地よい」人間関係を作り出すことを可能にする。この日本語の特徴は「武器」になるのだ――。霞ヶ関の元最高幹部が、経験の中で磨いた思考術。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tamami
54
著者の本は初読であるが、必ずしも専門とは言えない「日本語」について、多くの先人の業績を消化してその特色をとらえ、諸外国との文化交流や外交・政治経済活動に生かしていこうとしており、これからの言語生活を送る上で、大いに参考になるとともに、日本語を使うことに大きな自信を持たせてくれる。その中から、日本語には主語がないという特徴一つ取り上げても、西洋のように強力な自己意識に囚われることなく、様々な文化を取り入れたり、世間との良好な関係を取り結ぶことが可能になったりするという。また、日本語に多く見られる同音異義語や2026/03/02
今Chan
0
主語を明確にしないことが幸せに繋がるかというと、そうでないこともあるのではないかという気になる。縄文時代は一万年以上にわたって戦乱がなかったというが、言語が発達していなかったからではいのかとも思ってみる。デカルトに洗脳された現代人が、謙譲の美徳を復活できるのだろうか、疑問にも思う。日本語は、そもそも武器にならないのではないか、少なくとも、日本語以外の言語圏の人に対しては、とも思ってみる。知らんけど。2026/03/08
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