内容説明
太平洋戦争後、米海軍トップだったプラット提督は、戦勝国の立場からあえて日本とアメリカ双方の「戦略ミス」を冷静に分析し、『ニューズウィーク』誌に寄稿を続けた。
その全編を集成した本書は、日本人が避けて通れない問い――なぜ日本はあの戦争に至り、なぜ敗れたのか、戦後に何を選ぶべきだったのか――に、鋭く率直に答える一冊である。
感情ではなく知性で語られる“勝者の反省”は、現代日本の進路を考える上でも大きな示唆を与える。
戦後八〇年を目前に、日本人がいま改めて読むべき「戦略と決断の書」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ロア
10
「『真珠湾奇襲攻撃』のスローガンはもうやめよう。国際法と戦時規則は、敵対行為の開始と同時に行われた奇襲攻撃と宣戦布告の『合法性』を認めている。また、真珠湾攻撃が本当に奇襲であったかどうかも議論されよう」(ニューズウィーク1945年4月16日号 読者投稿)ルーズベルトは日本を追い詰め開戦を決断させ、真珠湾攻撃の可能性を示した情報も秘匿。まんまと奇襲攻撃させてアメリカ国民も納得の参戦理由をゲット。真実に関する資料はすでに公表されているにも関わらず、それを知ろうともせず未だに自虐史観から抜け出せない我々日本人…2025/10/12




