内容説明
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アニメ監督・演出家の名取孝浩が、プロの現場で経験してきた実践的なアニメ作画と演出の技術を、作例を交えて具体的に語ります。伝えたいことを明確にするレイアウトと、音と間を意識したテンポある映像表現の秘訣がわかります。アニメーターや演出家、さらには映像作りに関わるクリエイターにも役立つ一冊です。
●具体的かつ実践的に伝えます!
・レイアウトで何を強調するべきか
・画面の配置や視線の流れの基本
・パースの決め方
・カメラマン目線での画面の作り方
・テンポの良い画とは何か
・尺の感覚や「間」の取り方
・セリフのタイミング
・遅い動きと速い動きの表現
などなど。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
富士さん
3
これまで口伝であった演出という仕事の詳細を本にまとめた画期的な一冊。構図の取り方などはわかりやすい演出の基本なのですが、多くの分量を割いて音響との関係を説明しているのが特異なところでしょうか。本書を読むと、これまでのアニメ演出のイメージがいかにいびつであったかがよくわかります。これは、アニメーター至上主義で、音響監督なる職位を分離してしまった虫プロ流のアニメ作りがもたらした弊害なのかもしれません。音に配慮して演出家はどのように動くべきかを示した本書は、アニメーターからの演出家の独立のようにも感じます。2026/07/18
yahiro
1
当方、アニメーターでもなんでもないが面白かった。多方面に目配りし、調整し、引き立てるのが演出の仕事なのだなと。2026/05/02
オフレット
0
「演出とは『強調』すること」という基本理念のもと,レイアウト,カメラワーク,パース,音響など,アニメ制作の多岐にわたる工程の「秘訣」を詳述した書物。アニメーターや演出家向けの指南書だが,アニメファンにとってもたいへん参考になる良書である。アニメの現場にいない視聴者にとって,「演出」という仕事はやや縁遠いが,本書を通読することでその要点にかなり近づける。アニメの演出を論じるにあたって,必読の一冊と言っても過言ではない。2026/07/22
Teo
0
アニメの実技による作り方がまさにここにある。いちアニメファンとしてどうやって描かれているのかとかが今まで出たアニメ関係の本の中で一番期待した内容が書かれていた。2026/04/29




