内容説明
ウィロウはオシャレが大好きな伯爵令嬢。けれど、お気に入りのものをすぐに捨ててしまう。いとこのエミュリアが真似してくるためだ。
先に購入したのは彼女でも、周囲から褒められるのはエミュリアだけ。エミュリアの真似をしていると思われたくなくて、ウィロウは今日もゴミ捨て場へ向かう。
そんな彼女の姿に気づいた侯爵令息ゲイルは、ウィロウがものを新調するとみんなの前で褒めてくれるように。すると、エミュリアの真似癖も徐々に収まってくる。
しかしそんな中、エミュリアから『ゲイルと婚約する』と聞かされて――!?
大幅加筆、書下ろし作品収録の短編集
全ての話に登場する「どうせ捨ててしまうんでしょう?」のセリフが令嬢たちの立場によって響きを変える……!
目次
一 それ、わたしのものなんですけど! ~真似され令嬢ウィロウの憂鬱~
二 その婚約者、捨てるならわたしがもらいます! ~わがままな妹が捨てた婚約者は超優良物件でした~
三 私を捨てないでください ~役立たず妃は離縁を回避したい~



