新装版 ドレの神曲

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新装版 ドレの神曲

  • ISBN:9784299076113

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内容説明

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イタリア文学最大の古典として知られ、700年読み継がれる不朽の名作、ダンテの『神曲』。その地獄篇・煉獄篇・天国篇の世界を、19世紀フランスの画家ギュスターヴ・ドレがビジュアライズしました。約140点の緻密かつ荘厳な版画で『神曲』を見て味わう一冊です。やさしくかみ砕いたわかりやすい訳文もあるので、初めての方も読みやすい物語として楽しめます。美術と古典文学に浸る入門書としても最適!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

2
内容:暗い森→地獄(罪=罰)→煉獄(浄化)→天国(救済)への巡礼 背景:フィレンツェ追放=政治批判+神学+哲学の結実 特徴:ダンテの不朽の叙事詩『神曲』 版画=究極の視覚的文学体験 描写:奇怪で残酷(地獄)⇔神々しい光(天国) 表現:白黒の緻密な線描(深い陰影)=圧倒的没入感+劇的効果 体験:文字情報のみの読書⇔視覚(アート)を伴う読書 主題:人間の業(迷い)⇔神の恩寵(絶対的真理) 絶望の底(-)→希望の光(+)への魂の軌跡を克明に描写 価値:中世文学(14世紀)×天才的図像(19世紀)=唯一無二の芸術2026/04/25

ゆきんこ

1
名前と何となくのあらすじは知っていた神曲を、初めて読む。繊細さと凄味、迫力が一気に押し寄せてくるような挿画が、なんとも贅沢。物語の一場面を切り取ったというよりも、そこから更に物語の広がりを感じさせるようで、より一層、物語へと引き込まれていく。伏せていた目を上げ、閉じていた瞼を開き、光へと至るまでの軌跡。2026/06/10

kaz

0
ドレの挿画のみ追ったが、やはり迫力が凄い。光と影の強い対比や構図の大胆さが、物語の緊張感をそのまま視覚化しているようで圧倒される。挿画だけでも十分に満足。図書館の内容紹介は『14世紀、ルネサンスを喚起したダンテの「神曲」は、19世紀、ドレが挿画本にすることで視覚芸術に革命を起こした。映像詩ともいえるその書の意図を尊重したうえで、抄訳、意訳を試みる。ドレの挿画を134点収録する』。 2026/05/22

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