内容説明
世阿弥には、息子がいた。自らや父・観阿弥すらも凌駕する才能を持つ嫡男・元雅。だが元雅は観阿弥同様、何者かによって暗殺され、観世家は世阿弥の弟の子・音阿弥へと継承された。一介の能楽師が何故、暗殺されなければならなかったのか。
弔問のため天川を訪問する小松崎も合流し、元雅が最後に舞を納めた天河大弁財天社へと旅する棚旗奈々と桑原崇。南北朝の歴史を辿り、天川で起きた悲しい死の真相を見抜き、世阿弥がその傑作に秘めた暗号を時を超えて解き明かす!
著作累計300万部超! 高田崇史が贈る、唯一無二の歴史ミステリー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さつき
57
今回の舞台は天川。南朝、後南朝のあれこれや楠木正成、世阿弥の謎をタタルが語ります。別のことで楠木正成を思い起こしていたタイミングだったのでちょうど良かったです。いつか行ってみたいです。2026/02/10
ポチ
37
世阿弥に楠木正成の話。能は全然分からないが蘊蓄は結構楽しめた。巻末の「鬼学入門」も楽しめた。何より良かったのは意味のない殺人事件が無かったこと。2026/02/25
igaiga
14
今回は殺人事件がなく、読みやすかったです(笑) そう・・・現実の殺人事件に使われるページが楠木正成とか世阿弥とかに使われているのでとてもよかった。そしてタタナナの夫婦仲が良すぎて読んでて幸せになりました。特に「鬼学入門」のラスト。2026/01/24
けんけんだ
10
観阿弥 世阿弥は名前だけ知っていたが、能がどういうものか、歴史背景も含めよくわかった。一度観てみようか。途中で寝てしまいそうだけど2026/03/05
みいやん
8
もう何作目か数える気もないシリーズで初の殺人事件の起こらない今作👏 内容に集中できて一気読み。奈々とタタルの生活も想像できるラストの話も良かった。2026/02/28
-
- 電子書籍
- &フラワー 2022年46号 &フラワー
-
- 電子書籍
- 鉄道ダイヤ情報2022年11月号 鉄道…




