内容説明
モモンガの森のために奮闘するコバヤシ教授、コウモリ洞窟の奥、漆黒の闇の底に広がる地底湖で出合った謎の生き物、餌の取りあいっこをするイワガニの話、ヒキガエルのオタマジャクシを食べるアカハライモリ………。鳥取県智頭町芦津のモモンガの森の保全を地域の活性化につなげることはできないか………。思い立ったらすぐ行動。鉄砲玉のように一人でつっぱしるコバヤシ教授。地元の人びとや学生さんたちとともに取り組み始めた芦津モモンガプロジェクトの成り行きは………?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mae.dat
251
個人的にはお久し振りのシリーズ第6弾。鳥取の森林に、磯に、洞窟etc.にと休みなく動き回るせんせー。行動力の馬力が違いますね( ¨̮ )。時には学生を導きながらも、ご自身が最も楽しまれているご様子で(*˙˘˙)♡。少年時代から生物の行動に仮説を立てて、そしてその行動を観察をすると。研究者に成るべくして成ったと言う所でしょうか。ご自身の経験からでしょうか。学生さんへの指導で「自分でテーマ決める」と言う作業の重要性を説かれるのも納得&賛同です。こう言うのは意外と難しかったりするのですよね。経験も大切ですよね。2023/07/09
nico🐬波待ち中
83
シリーズ第6弾。今回の目玉は芦津モモンガプロジェクト。鳥取県内の森で、モモンガ等の調査やモモンガをシンボルにしたグッズ販売、エコツーリズム等、地元の人を交えて行っているもの。つぶらなお目々の可愛いモモンガが木と木の間を華麗に飛ぶ姿はぜひ直に見てみたい。その他学生たちとのフィールドワークで、生き生きと楽しく課題に取り組む様子が読んでいてワクワクする。先生はもちろん学生たちの生き物愛が微笑ましい。大自然の中での生き物たちの底知れぬ生命力と、生き物の行動一つ一つに何かしらの意味があることに感動した。2021/06/30
紫綺
66
小さい頃は山の中で育ったせいか、小動物や昆虫の本にはつい反応。このシリーズも6作目に入り、小林先生もますますご健在。自然保護にも尽力されているし、あらゆる生き物を愛おしく思われているところには、頭が下がる。子モモンガには萌えた~♪2012/07/14
Rin
41
【図書館】今回はモモンガ!表紙の愛くるしい姿に和まされ、小林先生の独特の語りに楽しませてもらい、ぐいぐいと読むことができました。読めば読むほど小林先生のゼミが楽しそうで、思わず行きたいなぁという衝動が…。そして、地域によっては迷惑動物とも言われてしまっているモモンガ!だけれども、本書ではモモンガの魅力が詰まっているし、何より芦津の森などの環境問題とも絡められた内容が面白くも考えさせられます。読了後は地域の人や学生たちが考えたというモモンガグッズが見たくて「モモンガプロジェクト」のサイトをすぐ覗きました!2015/10/23
ユカ
37
シリーズ6作目です。モモンガが棲む芦津の森がメイン舞台でした。モモンガかわいいです。パニックで巣箱から飛び出してまた戻ってきちゃうの、かなりかわいいです。芦津のモモンガに着目した地域活性化事業のお話、すごいなあと感動しながら読みました。教育機関って、その地域によい効果をもたらすことも重要なのですね。教職では全然ないけれど、自分がやってることが自分ばかりで完結してないかなど、外部への効果を考えたりしました。この本では、磯の生き物やモリアオガエルちゃんの話が出てきたのもうれしかったです。2015/08/06
-
- 洋書電子書籍
- Practical Front-End…




