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内容説明
わかりやすいものしか問題として認定しないなんて、わかりやすくなるまで悪化を待つこと他ならない。「あれ、なんかいま変だったな」という違和感を、組織を前に進める鍵にするという新鮮なアプローチの一冊。自分と相手のタイプを知り、組み合わせる。その上でのコミュニケーションの打ち手を、気鋭の著者が初公開します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
100
表題の答えは、リーダーが感じる「組織の違和感」を『観察』というスキルを以て、自分を知る(step 1)⇒相手を知る(step 2)⇒その上で組み合わせる(step 3)。そう、『何をどう組み合わせるか』ということなので、答えは「組み合わせ」だったと私は思います。これは個人の感想だからネタバレじゃないよね(小声)。2026/03/12
ta_chanko
24
結局、リーダーは何を変えればいいのか。相手ではなく、決めつけてしまう自分こそを変える。「普通・常識・正しさ」は自分にとってのそれであって、他人には他人の「普通・常識・正しさ」がある。自分のそれを、他人に押し付けないこと。勝手に決めつけて相手を断罪・評価しないこと。「相手はどう感じているのか」という留保の時間を持つこと。自動車(組織)にはアクセルとブレーキのどちらも必要。「アクセルは有能だがブレーキは無能」なわけではない。人それぞれの長所や特徴を組み合わせることで、機能的な組織をつくっていくことが大切。2026/07/19
とある内科医
17
著者の本をまとめ読み中。4象限でいうところのエミアブルにあたると思われる自分は、ある動画で見た著者の明るさに関心するとともに戸惑ってしまう…。今でさえあれこれ関係性を考えて思い悩んでいるのに、更に悩みが増えた感覚に。少なくとも決めつけない、との考え方には同意。ただ、実践はとても難しそう。2026/01/18
二人娘の父
8
勅使川原さん著作7冊目読了。こちらは2026年1月発行の最新刊。これまでの蓄積の上にかなり具体的な組織改革・改善の方法論が明らかにされる。「どんな声を掛けるのか」「どんな視点で相手をとらえるのか」。ここまで明らかにしてもらったら、自らの職場に引き付けて「そうは言っても難しい」とは言えなくなるのではないか。著者の根底に流れる、人間へのあたたかい感情に心打たれる。私に決定的に不足しているのは、もしかしたら、その感情なのかもしれない。そう考えて少し落ち込んだ。私は左下なので…。2026/01/30
ゆうか
7
決めつけないというテーマが一冊を通じて伝わってきた。特に、「自分を知ること」と「目の前の相手を受け入れること」が全然出来ていないと思った。コミュニケーションを最小限にしたいと思っている人間なので、目の前の人の態度とか言葉で察する能力が高くなってしまった。でもそれはただの自分の感情であって、相手の考えでは無い。言われてみればそうだよなと思う。コミュニケーションを取りたい、言語化能力が高い人が優秀と思われる世の中も私からすると全く理解できない。勅使川原さんに言い換えてもらって心が楽になったしトライしてみたい。2026/03/14
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