内容説明
高校生時に『ちとせ』でデビューした、現役大学生による待望の小説第二作目。不況や政治改革に揺れる激動の明治初期を舞台に、運命に引き裂かれた少年たちの葛藤と成長を描く感動作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
信兵衛
22
高野知宙さん、まだ2作目、それも大学生作家だというのに、本格的な歴史小説、それも民権、自由といった難しい問題を扱った重厚な作品を書き上げたことに驚愕するばかりです。2026/01/09
ユウハル
10
明治を生きた名もなき人々の暮らし、葛藤が事細かに描かれていた。現代なら当たり前のように知っていることも、あの時代の人たちにとっては新しい知識であり、知る手段すら限られていたのだ。そんな中、自分で選び学んでいく青年を丁寧に書ききっていた。今の当たり前の考えはこういう人たち一人一人が繋いできたものだとあらためて心に響いた。2025/12/04
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